Lasenkan通信

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, December 06, 2011
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らせん館通信201112

みなさま

来る12月8日木曜日20時からブレヒトハウスにて、演劇的朗読公演をいたします。


「旅をする裸の眼」第5章インドシナを上演します。

みなさまのお越しをお待ちしています。

Szenische Lesung    
Donnerstag 08.12.2011,  20.00 Uhr Literaturforum im Brecht-Haus
Lasenkan Theater Berlin
Das nackte Auge
Kapitel 5 "INDOCHINE"
von Yoko Tawada
(anwesend)
Regie und Percussion: Saburo Shimada
Es lesen: Kei Ichikawa, Kana Torino, Yumiko Saito, Aya Matsumura, Alejandra Langner, Torsten Flüh, Maria Teresa Costa, Gabriella Sgambati.
„Das nackte Auge“, Kap. 5, „Indochine“

Sie lebt bereits einige Jahre in Paris. Doch die Welt der vietnamesischen Frau ist der Film. 
Im Kino verknüpft sich das Leben ihres erzählerischen Ichs immer mehr mit Filmhandlungen:
Eine Melodie wellt sich auf der Leinwand, Schiffe mit Drachenflügeln werden von vietnamesischen Männern und Frauen navigiert und gerudert. 
Sekunden später erscheint ein Name in rosa Schrift auf dem Bild - ein immer wieder atemberaubender Höhepunkt des Films: Bevor der Titel verraten wird und die Geschichte beginnt, muss dieser Name aus dem Meeresgrund auftauchen. Ohne diesen Namen gäbe es keine Schauspielerin, ohne sie keine Eline Devries, die in Indochina gelebt haben soll - ohne Elaine keine Geschichte zu erzählen…
Im Anschluss an die szenische Lesung laden die Autorin und das Ensemble zur Diskussion ein.
Ort: Literaturforum im Brecht-Haus, Chausseestr. 125, 10115 Berlin 
Verkehrsverbindungen:  Tram 12, M6, M8 (Naturkunde-Museum) und M1(Oranienburger Tor)
                                      Bus  123, 142, 240 (Torstraße/Oranienburger Tor)
                                      U-Bahn  U6 (Naturkundemuseum oder Oranienburger Tor)
                                      S-Bahn  S1, S2, S25 (Oranienburger Straße)
Die Abendkasse öffnet jeweils eine Stunde vor Veranstaltungsbeginn.
Kein Kartenvorverkauf!         www.lfbrecht.de
Wir freuen uns, Sie zur Veranstaltung begrüßen zu können.
Und verbleiben mit herzlichen Grüßen.
Saburo Shimada
Lasenkan Theater Berlin
 

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From: らせんかん
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Sent: Thursday, April 14, 2011 1:46 AM
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らせん館通信20114

劇団らせん館の親愛なる訪問客と友人の皆様
416日「ランゲナハト・オペラとテアター」の長い夜のスケジュールに関する記事へのLinkは下記です。
見ていただけると幸いです。

インタビュー記事:土曜日にベルリン「嶋田三朗の会話」
http://www.tip-berlin.de/kultur-und-freizeit-theater-und-buehne/saburo-shimada-im-gesprachを見てください。


2011年4月16日(土)ランゲナハト・オペラとテアター

1920分と2020分の2サンチョPansa-1場」の上演。

作:多和田葉子 
Percussion:嶋田三朗
出演:市川ケイ、とりのかな 
場所:ブロートファブリック  Caligariplatz

ドンキホーテとサンチョ・パンサは2人の人間の女性です。そして、馬とロバの格好をしています。
旅行・外国で現代の時間を通しての冒険の旅を始めます。
プログラム:http://berlin-buehnen.de/langenacht/de_DE/program/7
チケット情報:http://berlin-buehnen.de/langenacht/de_DE/tickets


2011年4月17日(日)

12.44から1304時分まで。

音楽の出演:和太鼓演奏www.lasenkan.com
 
日本のドラム音楽
場所:MarzahnEisenacher通り99):www.gruen-berlin.de

皆様のお越しを、心からお待ちしています。

 

 

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From: らせんかん
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Sent: Tuesday, January 25, 2011 11:58 AM
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らせん館通信

29日からの公演のご案内です。

皆様のお越しをお待ちしております。

劇団らせん舘『カフカ開国』

開催日   2011年2月9日(水)、10日(木)、11日(金)、16日(水)、17日(木)、18日(金)。1930分開演

会場      ベルリン日独センター       
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin, Saargemünder Straße 2, 14195 Berlin, Germany

『カフカ開国』については多和田さんはこう言う:
これは、ドイツ語の「ウンゲツィーファー」という単語をめぐる劇と言っていいかもしれません。カフカの『変身』ではみなさんご存じのように、主人公グレゴール・ザムザがこの「ウンゲツィーファー」に変身してしまいますが、邦訳は「害虫」その他いろいろありますね。クルーゲ語源辞典で調べてみると、この単語はもともと「不浄な動物」、おそらく「不浄なので、生け贄にふさわしくない動物」という意味であったろうと書かれています。変身してしまったグレゴールはもう仕事ができなくなる、あるいは仕事をしなくてもよくなるわけです。両親の借金を返すために働かなければならなかったはずが、変身してしまってからは不思議なことに、借金のことはもう問題にされず、結局は家族がグレゴールの妹の結婚に未来への希望をたくすことで終わっています。『カフカ開国』はこの謎に満ちたカフカの「変身」を芝居にしたものですが、同時に日本の開国に関する物語でもあり、「夜叉が池」が出てきて、泉鏡花自身も登場します。鏡花は、日本の近代化が始まっても江戸時代の妖怪を忘れることなく、怪しい世界を言語の中にすくいとることに成功した作家だと思います。
 
『カフカ開国』では、ある国で作り上げた作品をもう一つの国に輸出するのではなく、作り上げる過程で既に、わたしたちが生活し、稽古し、シュピーレンしている場所から学びたいと思いました。この場合、場所というのはドイツ語のことです。「シュピーレン」というドイツ語には「芝居を上演する」という意味もありますし、言葉遊びをする場合の「遊び」もシュピーレンですね。前者はらせん館の仕事、後者はわたしの仕事です。このお芝居には日本語の部分もありますが、その部分は意味が分からなくても、音として楽しめると思います。
(引用:ベルリン日独センター広報紙93号、201012月)

劇団らせん舘は1997年から多和田葉子作品「アルファベットの傷口」「ティル」「飛魂」「サンチョ・パンサ」「絵解き」「舞台動物」「粉文字ベルリン」「出島」「旅をする裸の眼(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ+Ⅳ)」を上演。1989年以来、世界17カ国で公演。諸文化の狭間において有効な現代演劇の開発を目指している。

劇団らせん舘

題名:Kafka Kaikoku (カフカ開国)書き下ろし新作

 作:多和田葉子 

演出:嶋田三朗

出演:市川ケイ、フランチスカ・ピーシェ、アレハンドラ・ラングナー、アマンダ・シュッツェ、齋藤由美子、キム・ヨンクワン、嶋田三朗、とりのかな

舞台美術:嶋田三朗

衣装製作:劇団らせん舘

音楽演奏:Peter Ludwig Beierlein(ピアノ)、嶋田三朗(和太皷)

ビデオ撮影製作:Bernd Freyer

舞台上で絵を描く人:Stephan Köhler

ベルリン日独センターウェブサイト  www.jdzb.de

劇団らせん舘ウェブサイト           www.lasenkan.com

 

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, December 18, 2010 3:16 PM
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らせん館通信

 皆様、お元気でご活躍のことと存じます。
 ベルリンは60年振りという早めの雪が降り続いています。

 劇団らせん舘は、2010年夏からワークショップと稽古を重ね、新しいメンバーが4人加わり、12月9日の公演をしました。
 同じメンバーで来年2月に、多和田葉子書き下ろし新戯曲、「カフカ開国」をベルリン日独センターで上演します。

 今年2010年もみなさまのお世話になりました。
 どうもありがとうございました。

 来年2011年も、どうかよろしくお願い申し上げます。

 公演スケジュールをご案内いたします。

2011年2月9日、10日、11日、16日、17日、18日
   
 Kafka Kaikoku (カフカ開国)書き下ろし新作
 多和田葉子作 嶋田三朗演出
   
出演:
市川ケイ、とりのかな、フランチスカ・ピーシェ、アレハンドラ・ラングナー、アマンダ・シュッツェ、齋藤由美子、キム・ヨンクワン、嶋田三朗
会場:
ベルリン日独センター www.jdzb.de

2011年4月16日
   
 「サンチョ・パンサ 第1図」
 多和田葉子作、嶋田三朗演出
   
会場:
ブロートファブリック劇場
Lange Nacht der Opern und Theater
www.brotfabrik-berlin.de

2011年秋
   
新作の日本公演を大阪、名古屋、京都などにて準備中です。
多和田葉子作「雪の練習生第二部 死の接吻」(新潮2010.11月号)

 2010年には下記の作品を公演しました。

  Das nackte Auge in Paris Kapitel 2
  多和田葉子作「旅をする裸の眼 -in Paris- 第2章」 演劇公演
  3月18日~20日 ベルリン、ブロートファブリック劇場

  Das nackte Auge in Paris Kapitel 3 Tristana Kapitel 4 The Hunger
  多和田葉子作「旅をする裸の眼 第3章、第4章」演劇的朗読公演
  12月9日 ベルリン、ブレヒトハウス文学フォーラムにて

皆様のますますのご活躍とご健康をお祈りしております。

よい冬休みとお正月をお迎えください!!

 

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Thursday, November 25, 2010 10:22 PM
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らせん館通信

皆様、ご無沙汰いたしております。
来る12月9日火曜日に恒例の
演出つき朗読会をブレヒトハウスで上演します。

「裸の眼」―第3章トリスターナ・第4章ザ・ハンガー
多和田葉子作 嶋田三朗演出・パーカッション

7人の俳優での公演です、是非お越しくださいますようよろしくお願い申し上げます。

開演: 午後8時
場所: ブレヒト・ハウス
     im Literaturforum im Brecht-Haus,
     ショセーストラッセ125、ベルリン(ミッテ)
     Chausseestraße 125, Berlin―mitte

Verkehrsverbindungen: U6 Oranienburger Tor oder Naturkundemuseum
     Bus 245 Invalidenstr./U-Bhf. Naturkundemuseum
     Bus 142 Torstraße/U-Bhf. Oranienburger Tor

入場料:5ユーロ・3ユーロ(Ermaessigt)

Es lesen
Kei Ichikawa, Kana Torino, Franziska Piesche, Alejandra Langner, Amanda Schütze, Yumiko Saito und Young Kwan Kim

「わたし」はベトナムからパリに来た。

彼女の人生はいつも映画の物語りと親密に結びつている。

第3章:初めて「トリスターナ」をみた夜、映画館から夜の町に出ると、

前方からベトナム人らしい若い女性が近づいてくるのが見えた。

白髪のフランス人らしい男と手をつないで歩いて来る。・・・

「どこに泊まっているの?」・・・

第4章:「ジャンがトマトジュースを飲んでいる。

愛雲はバスルームに入ったまま戻って来ない。・・・

「わたし」はしらちゃけた乾いた肌に・・・気を取られている。・・・

 

 

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Thursday, July 15, 2010 12:12 AM
Subject: らせん館通信

 皆様、2010年の夏の小公演のお知らせです。

7月16日午後7時30分開場:

 グリム兄弟の童話「泉のそばのガチョウ番の娘」を上演します。場所はベルリンのモアビットにあるドドハウス。午後8時からの公演です。皆様のお越しをお待ちしております。
 詳しくは、下記の通りです。

  Die Gansehirtin am Brunnen
  Freitag den 16 Juli
  Lasenkan Theater Berlin
  Szenische Auffuhrung des Marchens der Gebruder Grimm
  Mit Franziska Piesche, Kei Ichikawa, Kana Torino und Saburo Shimada

  Einlass 19:30
  Eintritt 3.-

  Internationaler Dodoverein e.V.
  Kunst - und Kulturtreff in Moabit - Art Kunst

  Huttenstr. 30
  10553 Berlin
  Bus M 27 ab Turmstr. Richtung Jungferheide/Mierendorfplatz

7月17日午後5時開場:

 また、土曜日はベルリンのダーレムにあるボターニッシェ・ガルテンの夏祭り、「サボテン公園の夜」の中の日本パビリオンで太鼓パフォーマンスをします。様々な出し物があって、午後5時から夜中の2時まで。大きな公園の中を散策しながら夏の夜を楽しむ趣向が一杯です。様々な音楽や歌、演奏、花火、朗読、パフォーマンスなどなど。劇団らせん舘は「太鼓」のパフォーマンスで参加します。午後6時から8ステージ公演します。
 詳しくは、下記をご覧ください。

  Botanische Nact
  
  Sommerfest im Botanischen Garten Berlin 17.Juli 2010 / Einlass 17Uhr, Ende 2Uhr

Japanihscher Pavillon
    Lasenkan ist eine phonetische Umschrift aus den japanischen Zeichen fur Spirale und Raum. Das Lasenkan Theater Berlin wurde gegrundet, um eine moderne Theaterform an den Grenzen von Sprache und Kulturen zu entwickeln. Die Inszenierungen verbinden Technologie, Korper, Sprache, Tradition und Kultur im Bemuhen ein neues Bewusstsein dafur zu schaffen, wie sich diese Elemente wie eine Spirale in Raum und Zeit verandern. Zur Botanischen Nacht spielen drei Kunstler ? inspiriert von einer japanischen Geschichte - auf der japanischen Trommel und Flote, begleitet von Tanz und Gesang.
http://www.botanische-nacht.de/programm.html

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, February 09, 2010 7:56 PM
Subject: らせん館通信

 2010年のベルリン春公演のお知らせ!皆様お越しをお待ちしております。

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, October 11, 2009 11:57 PM
Subject: らせん館通信

 さて、10月2日に兵庫県の県民芸術劇場小学校公演をしました。新作でグリム童話から、「泉のそばのガチョウ番の娘」です。
 そのあと、4日にベルリンに帰ってきました。間もなく、今の劇団のパートリーのDas nackte Augeの公演をします。
 皆様のお越しを、心よりお待ち申しております!!

Das nacke Auge―裸の眼

多和田葉子 作
嶋田三朗 演出
10月15日 午後8時 開演
CAFE THEATER SCHALOTTE
(Behaimstr.22 10585-Charlottenburg)
Telefon: 341 14 85
www.schalotte.de
Donnerstag ist theatertag: 9 Euro

ドイツ語での公演です。

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Wednesday, July 15, 2009 2:14 PM
Subject: らせん舘通信

 いかがお過ごしですか? ベルリンは夏らしくなってきました。
 この夏は、稽古の日々になりそうです。でも、少しはUrlaubもします。

 さて、2009年これからの公演予定:

 劇場公演「Das nackte Auge (裸の眼)第1章 REPULSION」
  10月15日 ベルリンのカフェテアターシャルロッテで上演
  11月4日  ベルリンのヴェルクシュタット・デア・クルチュアレンで上演
  12月5日  パリのドイツ文化センターで上演

 演劇的朗読公演「Das nackte Auge in Paris」 (「旅をする裸の眼」 第2章)
  12月11日 ベルリンのLiteraturforum im Brecht-Hausにて

 そのほか、7月18日には、Botanischer Garten でのBotanische Nachtという催しで、 庭園の中の Japanischer Pavillonで太鼓パフォーマンスをします。
 午後6時から11時45分の間に、30分のパフォーマンスを6回します。
 www.botanische-nacht.de

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Wednesday, March 18, 2009 11:08 PM
Subject: らせん舘通信

5月公演のお知らせ

またまた、御無沙汰しております。さて、5月公演のご案内です。
多和田葉子の「旅をする裸の眼」、
様々な境界の上を皮膚感覚で辿る長編小説を
各章ごとに劇化していきます。
乞う、ご期待!


 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, December 02, 2008 10:27 PM
Subject: らせん舘通信

公演のご案内

12月9日、ブレヒトハウスにて演出付きの朗読会をいたします。
内容は下記の通りです。皆様のお越しを、お待ち申しております。

am Dienstag, dem 09. Dezember 2008 um 20.00 Uhr
presentieren wir eine Szenische Lesung im "Literaturforum im Brecht-Haus", Chausseestraße 125, 10115 Berlin.

Szenische Lesung
" Das nackte Auge" von Yoko Tawada
 Regie: Saburo Shimada
 Mit Kei Ichikawa, Kana Torino, Franziska Piesche

Ein Mädchen aus Vietnam kommt, ohne es zu wollen, von Ost- nach Westdeutschland, sie spricht die Sprache nicht, versucht zu fliehen, fährt, - im Traum? - in die falsche Richtung und landet in Paris. Dort flüchtet ins Kino... Sie lebt dort viele Jahre - ohne Visum, bei verschiedenen Frauen und Männern und vor allem im Cinéma, in einem Dialog mit einer Schauspielerin... während die Mauer zwischen Ost- und Westdeutschland fällt, die Grenzen zwischen den EG-Ländern verschwinden und ihr eigenes Leben sich immer enger mit den Filmhandlungen verknüpft.

Das Lasenkan Theater stellt in Anwesenheit der Autorin den ersten Teil des Buches vor.

Eintritt 5 €/ Ermäßigt 3 €/ Kein Kartenvorverkauf Die Abendkasse öffnet eine Stunde vor Veranstaltungsbeginn.

Wir freuen uns, Sie zu den Veranstaltungen begrüßen zu können. Verbleiben mit herzlichen Grüßen.

Lasenkan Theater Berlin
LasenkanTheater@aol.com
www.lasenkan.com

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Thursday, November 22, 2007 7:46 PM
Subject: らせん舘通信

公演のご案内

ブレヒトハウスではこの「出島」の演出付き朗読会でしたが、
今回は、ついに劇公演の初日を迎えます!
初めての場所でもあり、お客様がたくさん来てくださるのか
とても心配でもあります。(ブレヒトハウスは最近、満員お礼が続いているのですが・・)
是非、是非お越しくださいませ!!!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

多和田葉子 作 嶋田三朗 演出
Dejima出島ー日本の中のヨーロッパ都市
   
初日 2007年12月12日(水)  午後8時
公演日          13日(木)  午後8時
           14日(金)  午後8時
           15日(土)  午後8時
   
場所 テアターフォーラム クロイツベルク
Eisenbahnstr.21, 10997Berlin U1Schlesisches Tor
   
入場料 12ユーロ/8ユーロ
  メール予約・FAX予約の方は全員8ユーロとなります。
LasenkanTheater@aol.com Fax-499-15352
   

ものがたり:
   19世紀の出島で一人の遊女とオランダ人が
   ことばの通じ合わないまま、夜な夜な西洋文化における
   食文化、絵画、医学、宗教、生活文化を お互いの目に映しあう。
   スペイン人やアメリカ人やドイツ人と異なった、オランダ人
   独特の付き合い方から国際交流の謎に迫る。

 
出演 市川ケイ、とりのかな、フランチスカ・ピッシェ、嶋田三朗、他



 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Wednesday, October 17, 2007 10:34 PM
Subject: らせん舘通信

 ブレヒトハウスで演出付きレーズング「出島」-日本の中のヨーロッパ都市
 多和田葉子作・嶋田三朗演出で上演しました。
 お越しくださいました皆様、ありがとうございました!また、これからも公演を続けて参りますので、これから見てくださる皆様、どうぞよろしくお願いします!!
 
 次回公演   ダンス・音楽・歌・言葉のパフォーマンス  
          「出島―日本の中のヨーロッパ都市」より
          作  多和田葉子
          演出 嶋田三朗
          出演 市川ケイ、とりのかな、フランチスカ・ピーシェ、嶋田三朗
          演奏 和太鼓・笛・ピアノ・アコーディオン

 日時      11月1日(木)/ 2日(金)/ 3日 (土)  20時開演

 場所      テアターギャラリー テルソー
          Theater Galerie TERZO
          Grolmanstr.27/28 10623 Berlin
          www.terzomondo.de    
          TEL:030-881-5261

 
料金     10ユーロ(7ユーロ)

 ものがたり
         この作品は19世紀の初め、日本の長崎の出島が舞台です。
         すでに2百年前から日本は鎖国していたのですが、オランダの商人だけが
         「出島」に居て通商しています。
         「出島」はオランダ人だけが住み、日中は日本の商人や職人が出入りできます
         が、夜は遊女だけが入ることを許されます。
         その遊女「ふみ」とオランダ人の「ヤコブ」は、互いに“言葉”では
         コミュニケーションできませんでしが、夜ごと、断片的な単語や身振りに
         助けられて絵画、信仰、食文化、医学について、それぞれの観察を交換します。

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, August 25, 2007 12:27 AM
Subject: らせん舘通信

9月13日にブレヒトハウスで新作の演出付きレーズングをいたします。
皆様のお越しをお待ち申しております。
 
出島―日本の中のヨーロッパ都市

日時 2007年9月13日 20時(午後8時)開演
作  多和田葉子
演出 嶋田三朗
出演 市川 ケイ、とりの かな、フランチスカ・ピッシェ、他

内容 この作品は19世紀の初め、日本の長崎で起きます。
    すでに2百年前から日本は鎖国していて、オランダの商人だけが「出島」に居て
    通商しています。
    ただし、オランダ人はこの島から外に出ることは原則的に許されていません。
    「出島」はオランダ人だけが住み、日中は日本の商人や職人が出入りできますが、
    夜は遊女だけが入ることを許されます。夜ごと、その遊女「ふみ」とオランダ人の
    「ヤコブ」がお互いの国の言語ではなく、単語や身振りのかけらで絵画、信仰、
    食文化、薬、などの「気づき」にいたる物語です。

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, July 17, 2007 3:55 PM
Subject: らせん舘通信

 またずいぶんご無沙汰しております。
 劇団らせん館、元気に劇しています!

 今年の3月には東京で多和田葉子ワークショップに参加しました。
 第1回は2005年スペインのバルセロナ郊外、地中海に面したカネット・デ・マールにて劇団らせん館の提唱にて地元、繊維大学の校舎を借りて開かれたのです。
 第2回は2007年3月14日から17日まで、早稲田大学の学社で各国の多和田文学の研究者の方々の研究発表・質疑応答、そして劇団らせん館は、早稲田大学小野記念講堂で「粉文字ベルリン」のドイツ語での公演、上演後の討論会では観客から活発な発言があり、有意義な研究会でした。

学校公演
 6月5日と6日は日本で「セロ弾きのゴーシュ」(宮沢賢治 原作)の学校公演をしました。
 千人ほどの児童に観てもらいました。

ベルリン
 7月22日 Musik und Tanz in den Garten der Welt
 劇団らせん館の和太鼓とダンスは、Marzshnで17時半から18時までです。
 私たちが最期で、その前にもいろいろな催しがあります。14時開演。
 Erholungspark Marzshn 内です。来ていただけると大変嬉しいです。
 Das Lalala-Drum Ensemble aus Japan begeistert mit Trommelklangen, opulenten Kostumen und japanischen Tanzeinlagen.

予告
 9月13日 ベルリンのブレヒトハウスで多和田葉子作「出島」を演出つき朗読公演をいたします。初演です。目下稽古中です。長崎の「出島」も取材に行ってきました。
 日本の鎖国の間も、オランダ商人と貿易のために、彼らを扇型の埋立地「出島」に置いていた、その間220年ほど。その出島の19世紀の初めが舞台です。

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, February 03, 2007 6:29 PM
Subject: らせん舘通信

皆様、2007年の初公演。見ていただけると幸いです!
らせん舘の演劇、太鼓、映画が一挙に見ることができます。
また、作家の多和田葉子さんの朗読も、是非お越しください!

Liebe Besucher und Freunde des Lasenkan Theaters,

Das Theaterstuck "Pulverschrift Berlin Teil 2 " 「粉文字ベルリン。ルイーゼのために2章」
von Yoko Tawada, Regie: Saburo Shimada, findet  作:多和田葉子、 演出:嶋田三朗
in dem Brotfabrik am 16.-18. Februar 2007 statt. 劇場:ブロートファブリック2月16~18日

"Pulverschrift Berlin Teil 2 " von Yoko Tawada Regie: Saburo Shimada
Es spielen: Kei Ichikawa, Kana Torino, Franziska Piesche
fr.16. 19Uhr / sa.17. 19Uhr / so.18. 20Uhr

Lesung Yoko Tawada

fr.16. 21Uhr / sa.17. 21Uhr

Trommeltone von Lasenkan Theater do.15. 20Uhr so.18. 17:30 Uhr

Film  Theaterreise do. 15. und mo.19. 18:30Uhr
     ein Film von 13 szene des Lasenkan Theaters Tournees zwischen 1986 und 2003

Ort: Brotfabrik Tel. : ( 030 ) 471 40 01 / 02
Caligariplatz / Prenzlauer Promenade 3, 13086 Berlin

     Tram M2/M13/12 (Haltstelle: Prenzlauer Allee/Ostseestr.)
     U-Bahnhof Rosa-Luxemburg ->Tram M2
     U-Bahnhof Osloer Str. -> Tram M13
     S-Bahnhof Prenzlauer Allee -> Tram M2
     S-Bahnhof Bornholmer Str. -> Tram M13
     www.nihonfestival.brotfabrik-berlin.de

Wir wurden uns freuen, Sie zu den Veranstaltungen begrusen zu konnen.
Wir verbleiben mit herzlichen Grusen.   


Lasenkan Theater Berlin
Grabbeallee 32 13156 Berlin
LasenkanTheater@aol.com
Tel./Fax: 030 4991 5352
www.lasenkan.com

 

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: 2006/10/20 (金) 1:42
Subject: らせん舘通信

10月17日、「粉文字ベルリン・ルイーゼのために1-2」は、満場の観客の皆さんの、しっかりとした長い拍手をいただいきました!
ありがとうございました。

次は、28日、29日にシュリー40で公演します。
皆さんのお越しを、お待ち申しております。

粉文字ベルリン ルイーゼのために1-2

公演日時 10月28日(土) 19時開演
       10月29日(日) 18時開演

公演場所 シュリー40  Schliemannstr.40

連絡先  tel 4991-5352(劇団らせん舘)

 

 

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From: らせんかん
To: みなさま
Sent: 2006/10/12 (木) 10:19
Subject: らせん舘通信

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: 2006/09/25 (月) 0:11
Subject: らせん舘通信


皆様、こんにちは!
夏の日本でのブレヒト演劇祭で公演しました「粉文字ベルリン」の続編です。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
公演当日は作家も、来場しております。

粉文字ベルリンーPulverschrift Berlin
1、 ルイーゼのために 第2部

多和田葉子 作
嶋田三朗  演出

2006年10月17日、20時開演
ブレヒトハウス(Literaturfourum im Brecht-Haus)
Chausseestr.125 10115 Berlin

ものがたり:
ティアーガルテンのルイーゼ像の前で、3人の女性が出会う。
かってベルリンの洗剤工場で働いていた女性と
韓国から来たドイツ文学科の学生と
日本から来たドイツ文学科の学生である。
彼女達はプロイセンの時代から現代までを語り合う。

:森鴎外、ナポレオン、プロイセン風の服を来た日本人の役人などが登場する。
その中で話され、考えられること。それらの間に新しい関係が演出され、その中で、今のベルリンと、他の文化を発見する。

また公演後、俳優、演出家との討論を予定しております。
皆様のご意見、ご感想などお話いただければ嬉しいです。

Eintritt: 5ユーロ/erm. 3ユーロ  kartenvorverkauf

劇団らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, July 22, 2006 9:24 PM
Subject: らせん舘通信


こんにちは!
らせん舘は、今、ベルリンです!
急ですが、7月23日、日曜日にマルツァーンのErholungparkの「世界の公園の音楽とダンス」に太鼓パフォーマンスで出場します。

ラララドラム
らせん舘の出番は14時20分と15時45分です。

Tanz und Musik "den Gaerten der Welt” im Erholungpark Marzahn
Lasenkan Theaters "LaLaLa Drum Performance" finden in "Tanz und Musik an den Garten der Welt" im Erholungspark Marzahn, Eisenacher Strasse 99, 12685 Berlin am Sonntag, 23.07.2006 um 14.20 Uhr und um ca. 15.45 Uhr statt. Wir wurden uns freuen, Sie zu den Veranstaltungen begruessen zu koennen.
Herzlichen Gruessen.
Lasenkan Theater

また、7月21日は大阪の谷町劇場で「ドイツ演劇祭」に出演しました。
多和田葉子作、嶋田三朗演出の「粉文字ベルリン」の日本バージョンです。
日本語で上演してみて又新たな発見をしました。
まだまだ続く粉文字シリーズ、ベルリンでも9月10月と公演を続けます。
乞うご期待!

劇団らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Thursday, July 06, 2006 1:54 AM
Subject: らせん舘通信


いつも、らせんかんの演劇活動を応援していただき、ありがとうございます。
今回の通信では、今夏 日本初公演の、作品紹介をいたします。
みなさまのご来場をこころよりお待ち申し上げます!!!


「粉文字 ベルリン  1.ルイーゼのために」
多和田葉子 作  嶋田三朗 演出
出演:市川ケイ、とりのかな、Franziska Piesche
ベルリン在住の、元労働者と韓国・日本からの留学生が、ティアガルテン公園の王妃ルイーゼ像の前で出会う。
三人は、ルイーゼが生きていたプロイセン時代(19世紀初めのドイツ国家の始まり)の人々を登場させて、取材し、
今の三人の生き方と交差させる。そして、新しい今の自分を創ろうとする。
(日本語とドイツ語をはじめ、ハングル語も少し、話し、歌い、ドラムリズムを使い、踊り、らせんかんの演劇表現を発揮します。)


「粉文字 ベルリン 1.ルイーゼのために」これまでの上演
2004年10月ベルリンの森鴎外記念館にて、部分の紹介公演と討論会。
2005年 9月ベルリンのブレヒトハウス文学フォーラムにて公演。
    10月アウクスブルクのクルチュアハウス・アブラクサス(1000toeneFestival) 。
2006年2-3月ベルリンのクルチュアブラウエライにて、公演。 
    3-4月ベルリンのシュリー40にて公演。

 

7月20日(木)ドイツ演劇祭参加 二回公演

昼公演 15:30開演(開場30分前)
夜公演 19:30開演(開場30分前)

会場:谷町劇場(大阪市中央区谷町7丁目1-39-103)
交通:地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線 谷町6丁目駅 3番出口を南へ約150m。
チケット:一般:前売2000円/当日2500円、 学生前売1500円/学生当日2000円
お問い合わせ・チケット予約:劇団らせん舘 LasenkanTheater@aol.com



トピックス:

今夏、大阪でドイツ演劇祭が開催されることになり、劇団らせん舘も参加上演することになりました。
この演劇祭は、ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトの没後50年を記念して、ブレヒト作品やドイツの現代演劇を紹介しているブレヒト・ケラー(大阪)が主催し、7月19日から23日までの間に、20日劇団らせん舘(ベルリン)、21日うずめ劇場(北九州 ドイツ人演出家)、22日劇団hmp (近畿大学演劇芸能専攻生を中心とした劇団)、23日ブレヒト・ケラー(大阪、代表 市川明)の四劇団が上演し、映画やシンポジウムも開催されます。

劇団らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, November 13, 2005 10:03 PM
Subject: らせん舘通信

粉文字Belrinアウグスブルク公演
2005年10月25日
(FESTIVALDER1000 TONE)



Abraxas劇場で公演しました。
手ごたえのある観客の反応でしたし、舞台も良かったです。
この作品まだまだ変化しますよ!
次回は、ベルリンのクルトゥアーブラウエライで、2月3月公演です。請う!ご期待。

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, August 30, 2005 10:36 PM
Subject: らせん舘通信

 皆さんお元気ですか。森鴎外記念館で研究公演「粉文字ベルリン」を2004年の10月に上演してから一年近くたちました。
 この間、日本公演「舞台動物」や学校公演、スペインでのワークショップなどがありました。この度、粉文字ベルリンのシリーズ第一番をブレヒトハウスで公演できることを大変嬉しく思っています。皆様にも是非、足をお運びくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

"粉文字 Berlin 1-1. ルイーゼのために "
  作 多和田葉子
  演出: 嶋田三朗
  出演: 市川ケイ, かなとりの、フランチスカ・ピッシエ




 時代:今。今より一秒でも遅れてはいけない。
 場所:ティアガルテンのルイーゼ王妃像の前。

 登場人物: A=かってベルリンの洗剤工場で働いていた女性
  K=韓国から来たドイツ文学科の学生
  J=日本から来たドイツ文学科の学生
  N=ナポレオン・ボナパルテ
  JL=「ベルリンべらべら新聞」の記者。女性。
  PL=クロイツベルクのパンク。女性。
  HvK=ハインリッヒ・フォン・クライスト
  O=森鴎外

2005年 9月28日(水) 午後8時開演
文学フォーラム ブレヒトハウス, Chausseestr. 125 10115 Berlin
料金:5ユーロ、3ユーロ  当日券のみ開演の1時間前発売します。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

Lasenkan Theater Berlin
e-mail:LasenkanTheater@aol.com


 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, August 27, 2005 3:23 PM
Subject: らせん舘通信

ワークショップ「時 空 間」-多和田葉子とともにー研究発表を終えて。
                        
 「多和田葉子の文学作品の中には現代が描かれている。移動すること、境界をつくり出すこと、等、の中で、ことばが生まれたり消えたりしながら、新しいことばを生んでいる。」
 
 多和田葉子作品のなかからテーマを得て、様々な国からの出席者9人が研究の発表し、多和田葉子氏出席で意見交換と話し合いをした。
 このワークショップは、2005年7月26日から28日の間、スペインのバルセロナ近郊、カネット・デ・マール市で開催し、発表と討論会は一般公開。
 最終日には劇団らせん舘が多和田葉子作品の上演をした。(一般公開)

発表した人:(発表者順)
  松永美穂    早稲田大学教授、ドイツ文学研究者    (日本)
  Maria Eugenia de la Torre Mansilla ドイツ文学研究者  (スペイン)
  Suzuko Mousel ドイツ文学研究者            (U.S.A.)
  市川ケイ     劇団らせん舘 俳優          (日本)
  齋藤由美子   ドイツ文学、大学院生          (日本)
  Franziska Piesche 劇団らせん舘 俳優         (ドイツ)
  Dolors Fons    ドイツ文学研究者           (スペイン)
  嶋田三朗     劇団らせん舘 演出家         (日本)
  とりの かな   劇団らせん舘 俳優          (日本)
  
開催時期: 2005年
           7月26日 11時30分から14時、18時から19時
           7月27日 11時30分から14時、18時から19時30分
           7月28日 劇団らせん舘公演、18時、19時(2回公演)

開催地/会場: スペイン、カネット・デ・マール市/カネット・デ・マール繊維大学
企画・主催: 劇団らせん舘
共催: 在バルセロナ日本総領事館
協力: カネット・デ・マール繊維大学(EUETTPC)、カネット・デ・マール市

 劇団らせん舘が、こういう文学の研究者の方たちと、文学的ワークショップをする貴重な体験を得たのは、作家・多和田葉子が同時に[今]を語れる文学者であるからです。
 多和田葉子氏から感想を送っていただいたので、ここに掲載させていただきます。

 らせん館の活動の拠点のひとつであるカネットでこのような会を持てたことを大変うれしく思います。マリア・デ・トレさんと松永美穂さんの発表はジェンダーと文学の問題を扱っていて、お互い共感するところがあったようでした。お二人とも大学で教えていらっしゃいますが、今回の催しを第一回として、次を、第二回を日本で開きたいということでした。齋藤由美子さんの発表を聞いたのはわたしは初めてですが、わたしとしてはここ何年か聞いた研究の中で一番興味深いものでした。今年中に完成する予定の修士論文が楽しみです。シズコ・モーゼス・ノットさんには去年春アメリカのケンタッキーでお会いしたのが初めてでしたが、当時構想の段階にあった博士論文の進み具合が今回の発表を聞いていてよく分かりました。文学と他のメディアの関係に関心のある彼女は、今回初めてらせん館の上演を見て、大変参考になったと言っていました。カネットでの成果が彼女の研究にも反映されるでしょう。また、ドーロース・フォンスさんは、スペインの学校の授業でわたしのテキストをどのように使っているかを具体的に話してくださいました。その他、翻訳家の古屋雄一郎さんも来てくださり、スペイン文学や演劇のことなどいろいろ話してくださり、わたしも大変勉強になりました。また、らせん館のメンバーは今回は企画をしてくださっただけでなく、自分たちでもひとりひとり作品研究を発表しました。研究者の人たちにとっても参考になると思います。最終日に行なわれた「サンチョ・パンサ」第一部上演は、多言語の交差が立体的に現れたすばらしいものでした。今回は学会と上演を組み合わせ、また、演劇人と研究者と作家が出逢うというめずらしく貴重な体験でした。

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, August 30, 2005 10:36 PM
Subject: らせん舘通信

Liebe Besucher und Freunde des Lasenkan Theaters,
mit dieser Mail moechten wir Euch ueber die Veranstaltung in den Monaten September infomieren:

Lasenkan Theater Berlin
" Pulverschrift Berlin 1. Für Luise "
von Yoko Tawada
Regie: Saburo Shimada
Es spielen: Kei Ichikawa, Kana Torino und Franziska Piesche



" Pulverschrift Berlin 1. Für Luise "
Spielzeit: Jetzt und keine Sekunde später
Ort: Tiergarten, Berlin. Vor der Statue von der Königin Luise.
Personen: Eine Ex-Arbeiterin aus einer Waschpulverfabrik in Berlin, Eine Germanistikstudentin aus Südkorea, Eine Germanistikstudentin aus Japan, Napoleon Bonaparte, Eine Journalistin vom "Berliner Blablatt", Mori Ogai (Ein japanischer Autor, 1862-1922), u.a.

Mittwoch, 28. September 2005 20 Uhr
Literaturforum im Brecht-Haus, Chausseestr. 125 10115 Berlin

Eintritt: 5 Euro/erm. 3 Euro Kein Kartenvorverkauf
Abendkasse oeffnet eine Stunde vor Veranstaltungsbeginn

Wir wurden uns freuen, Euch zu den Veranstaltungen begruessen zu koennen.
mit herzlichen Gruessen

Lasenkan Theater Berlin
e-mail:LasenkanTheater@aol.com

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Wednesday, August 24, 2005 11:17 PM
Subject: らせん舘通信

「多和田葉子作「舞台動物」尼崎・東京・京都公演を終えて
       
 2005年7月1日から10日までの日本公演ツアーをしました。
 7月1日、2日 ピッコロシアター
 7月5日、6日 シアターΧ
 7月9日、10日 京都ドイツ文化センター
 日本語では出版されていないドイツ語原作出版の多和田葉子初期の名作「Das Bad」(お風呂)から嶋田三朗が構成した作品―終演後、観客の皆さんに感想を書いていただいたので、一部紹介させていただきます。

*ドイツ語と日本語が重なるのが艶かしい。
*深い闇を、音が、声が、ことばが、引き裂きつづけた。
*時間、空間を越えた一つの大きなテーマを感じました。
*演出の方法がこれまで見たことのない新しいもので、とてもおもしろく感じました。
*作品の中で数回にわたり、私自身の女性としての進化が表現されていると感じました。同時に作品のスタイルとしても、日本の伝統芸能やコンテンポラリーダンスなどを思い出させられる部分や歌を交える部分などがあったり、言語やその他の効果などすべて、非常に楽しませていただきました。
*言葉と音、改めて異質なものと思うと同時に、4人の口から出るものが非常に美しく感じられました。
*舞台全体が、しだいに、ひとつの宇宙空間のようにも感じられてラストシーンでは、浄化された新しい世界に繋がったようなとてもすがすがしい気持になりました。
*ことばというものは観念ではなく、白い椅子やビニールシートと同じように物質なんだなあと感じました。物質だから、ぶつかれば音がするし、祖末にすると汚れて行く。身体がそれ自体みずからのかんおけであるように、ことばは意味であると同時にそれを包む入れ物なのでしょう。いろんなことばを目で聴き、耳で見た、楽しい舞台でした。
*最後の皮フ(肌着)を取るところは恐かった。(自己の境界がなくなる感じ)
*斬新ですね。
*変幻自在なをんなの姿に目をうばわれ、発声されるテキスト、しぐさ、音、視線が絡まってするする時をつむいでいきます。
*日本語とドイツ語(2/3くらいわかるので)が交互にきこえると頭の中でチューナーの針が左右に振れるみたいで面白かったです。
*言葉がたくさん残りました。物語にならないすばらしさ、ミュージカルにならないすばらしさ、昔話のそばまでいって現代とコンタクトするすばらしさ。どんな文脈にもさらわれずに、身体と声によって言葉の力を立たせる力には本当に驚嘆しました。女性が生きることについていろいろ考えたりイメージしました。それは抑圧されている部分に光を与えるものです。ドイツ語と日本語の二つがぶつかったりとけ合ったりが楽しかったです。
*ビニール板(?)が効果的ですね。音だけでなく身体と接触感が面白かったです。
*言葉の区切りなどが新鮮でおもしろかったです。
*エネルギッシュで、とてもわかりやすい口調でした。ピーンとはりつめたものが終始感じられ、楽しませていただきました。
*異文化、異言語の中でのおとぎ話のようだった。
*激しい動きの後で 頭声でひびきのある声を即座に出す、素晴らしかったです。
 
 さて、次の公演予定は9月28日です。「粉文字ベルリン」ブレヒトハウス。
 詳しくは、後程。

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, April 19, 2005 11:49 PM
Subject: らせん舘通信


劇団らせん舘「舞台動物」 多和田葉子作 嶋田三朗演出

   出演:市川ケイ、Franziska Piesche, とりのかな、Christiane Marx
            
「舞台動物」について

  この作品は、多和田葉子作「Das Bad」と他のテキストからの構成。
 「舞台動物」で、演出家嶋田三朗は、多和田葉子の小説「Das Bad」を今、舞台化する。
 言語と身体の動きの関係から音空間が生まれ、その空間で、ものやファウナ(Fauna)の世界も言葉を得る。              
                          Fauna:(一時代あるいは一地方の)動物相。

 変身もの。水の世界。俳優たちは新しい存在のしかたを探す。演出家嶋田三朗はその表現的詩的なイメージとコレオグラフィーでさまざまな観客を魅了する。
 今、大量のモノが世界中を移動している。もの、人、本、食べ物、、、、そこからどんな新しい世界が創れるのか。それを生み出す意志はどこにあるのか。
 それを持続させるのは誰か。

Photo:Daniela Incoronato

劇団らせん舘 舞台動物 公演日程

7月1日(金) 午後6:45開演/2日(土) 午後2:00開演 ピッコロシアター
                                     最寄り駅:JR/阪急 塚口駅

7月5日(火) 午後7:00開演/6日(水) 午後7:00開演 シアターX 提携公演 
                                     最寄り駅:総武線 両国駅

7月9日(土) 午後6:45開演/10日(日) 午後2:00開演 京都ドイツ文化センター
                                     最寄り駅:京阪電鉄 丸太町

   チケット:一般4000円/会員3000円/学生2000円
  予約:TicketLasenkan@aol.com

  

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Monday, April 18, 2005 4:45 PM
Subject: らせん舘通信

いつも、らせんかんの演劇活動を応援していただき、ありがとうございます。
    2005年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
    今回の通信では、今年夏の日本公演の速報と、作品の紹介をいたします。


      劇団らせん舘「舞台動物」 多和田葉子作 嶋田三朗演出
      出演:市川ケイ、Franziska Piesche, とりのかな、Christiane Marx


  トピックス:「舞台動物」は、ベルリン首都助成を受けて、2003年秋ベルリンで初演。
   2004年1月と4月?5月にはベルリンのブレヒトハウスや、2002年に「サンチョ・パンサ」を上演した
   クルチュアブラウエライなどで上演しました。今回は、「舞台動物」日本版を新たに構成創作し上演します。
   ドイツ人の俳優ふたりと日本人の俳優ふたりの出演で、日本語、ドイツ語、スペイン語を話し、ダンス、歌、
   ドラムリズムを使い、らせんかんの演劇表現を発揮します。

ベルリンの公演批評/新聞記事から
 ”多和田葉子は文化の間を知っている。そこに住み、書く。ドイツ語と日本語で。
??それを演出したのは多和田の国の人、嶋田三朗。俳優たちは会話でドイツ語と日本語を交わす。
 その成果はふたつの文化の合計以上の、ひとつの新しいもの。” (Die Tageszeitung)

 ”テキストはローバウ建築のような建物。演出家自身が音を生み出す人として同時にいる舞台上で、俳優たちはこのテキストハウスを旅する。さまざまな部屋に足を踏み入れ、ここかしこで、ドアや窓を外部にむかって開く。”                   (ベルリン公演の批評より)

”ダンス、歌、音楽、言語がひとつの世界を作り、相互に染み渡る。言葉は身体的になって音空間をつくり、ものや動物さえも声をもち伝達しようとする。”(Berliner Morgenpost)

 舞台動物」で、 演出家嶋田三朗は、多和田葉子の小説「Das Bad」を今、舞台化します。
 言語と身体の動きの関係から音空間が生まれ、その空間で、ものやファウナ(Fauna)の世界も 言葉を得る。 Fauna:(一時代あるいは一地方の)動物相。
 変身もの。水の世界。俳優たちは新しい存在のしかたを探す。演出家嶋田三朗はその
 表現的詩的なイメージとコレオグラフィーでさまざまな観客を魅了する。


    今、大量のモノが世界中を移動している。もの、人、本、食べ物、、、、そこから
    どんな新しい世界が創れるのか。それを生み出す意志はどこにあるのか。それを持続させるのは誰か。

   “かなしい 
     ということはありえない 
    わたしたちは汲み上げポンプのように朗らかに機能する”(多和田葉子の詩「Gelati」より)
    それがここにある。それが舞台動物である。                        


   現在ベルリンで稽古中です。7月公演をどうぞご期待ください。
                           劇団らせん舘  LasenkanTheater@aol.com
                          チケット予約 TicketLasenkan@aol.com

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん

To: みなさま
Sent: Sunday, January 23, 2005 12:17 AM
Subject: らせん舘通信

「粉文字ベルリン」のお知らせ以来、ご無沙汰しておりました。
昨年の10月21日に森鴎外記念館にて,多和田葉子氏の 書き下ろし作品「粉文字ベルリン・ルイ-ゼのために」の 紹介公演をしました。
作家の多和田氏を迎え、狭い空間にもかかわらず 大勢の観客のかたがたに見ていただき大変感謝しております。
本公演はこれからですが、2005年、気持ちを引き締め、 新たな一歩を踏み出します。
どうぞ、よろしくお願いいたします!

さて、公演スケジュールです。
今年の幕開は、宮沢賢治の作品の 「土神ときつね」からドイツ語と日本語で上演する「DAS TELESKOP DES FUCHSES」です。

DAS TELESKOP DES FUCHSES

1月28日、2月2日 午前10時  
クンストハウス(junge Kunstwerkstaetten/Kunsthaus e. V)
Danziger Strasse 101(Buehnenetege)
10405 Berlin
fon 030 90295 3814  

6歳以上の方から観ていただけます。

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん

To: みなさま
Sent: Wednesday, May 05, 2004 11:14 PM
Subject: らせん舘通信

皆様、お久しぶりです!
ベルリンの公演は5月のマシ―ネンハウスの「舞台動物」以来です。
通信もご無沙汰しておりましたが、 やっと次の作品の稽古に入り、再び書かせていただきます。
今後ともよろしくお願いします!

 さて、らせん舘は5月30日にカルナバール・デア・クルトゥーレンに太鼓パホーマンスで参加して、その後 6月、7月は日本で学校公演と関西の尼崎で公演をしていました。

公演 記録
  土神と狐とさくら 宮沢賢治原作

6月 4日

 姫路市立安室東小学校

6月 7日

 高砂市立北浜小学校

6月 8日

 三原町立八木小学校
6月 9日
 明石市立高岡東小学校
6月15日 
 神戸市立湊小学校
6月16日 
 神戸市立大池小学校
6月17日 
 中町町立中町北小学校
6月18日 
 篠山市立今田小学校
7月18日 
 劇団らせん舘尼崎公演
サンチョ・パンサ 多和田葉子作
7月25日   劇団らせん舘尼崎公演

劇団らせん舘研究公演のお知らせ
voranffeuhrung 
多和田葉子の新作書き下ろし研究公演

粉文字ベルリン
ルイ―ゼのために
多和田葉子作
Pulverschrift Berlin
Fuer Luise
von Yoko Tawada

演出:嶋田三朗 Saburo Shimada
出演:市川ケイ(Kei Ichikawa)、とりのかな(kana Torino)、
    フランチスカ ピシェ(Franziska Piesche)

今。今より一秒でも遅れてはいけない。Jetzt und keine Sekndo spaeter.

場所: 森鴎外記念館 
    MoriーOgaiーGedenkstaette
    Luisenstrasse39
    10117Berlin
日時: 10月21日(木) 18時
料金: 3ユーロ

当日は、多和田葉子氏も来られます。公演後、皆さんとの楽しい話し合いもあります。 皆様のお越しを、心よりお待ち申しております!

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん

To: みなさま
Sent: Wednesday, May 05, 2004 11:14 PM
Subject: らせん舘通信

 みなさん、こんにちは。
 さて、らせん舘の次の公演は、もうすぐです。
 5月7日、8日、9日、各日とも午後8時開演です。
 場所はベルリンでサンチョ・パンサの初演をしたクルトゥア・ブラウエライです。しかも、劇場がすっかりリメイクされて、2階に劇場、下は ガードローべです。名前も変わって、マシ―ネンハウス!
 7日、8日は多和田葉子さんもお見えになります。
 では、皆様のお越しを、お待ちしています。

公演案内

5月7日(金)

  いずれも
  午後8時より

   8日(土)

   9日(日)

          Maschinenhaus
          Kulturbrauerei
          Knaackstr.97
          Tel. 030 443 15 0

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, April 18, 2004 12:59 AM
Subject: らせん舘通信

 みなさま、今日は。
 前回公演「舞台動物 O」(4月9日10日)は地元パンコウの『ツィンマー16』でしたが、2日目 観客の中に数名、日本人の学生さんたちがいました。その中に、なんと2000年に、一回生の時、東京の『シアターX』で「らせん舘」が上演した多和田葉子作「サンチョ・パンサ」を見て、感銘を受けて多和田文学を研究することに決めたという学生さんが居られました。日本から、ベルリンの大学で勉強するため、数日前に来られたばかり、ということでした。
 演劇を続ける勇気が出ます!ほんとに面白い出会いはあるものです。
 もちろん地元の方やポストカードを見てこられた方、友人など、いろいろな方に見ていただけました。
 次は、ブレヒトハウスの公演です。一日だけです。午後8時より。
 昨年は、ブレヒトハウスの小さな場所にあふれんばかりの人でとても雰囲気が良かったですが、 今回はどうなるか、とても楽しみにしています。一回、一回の公演が始めで、終わりです。 二度とない時間を共有するのが演劇の醍醐味でしょう。
 皆さまのお越しを心よりお持ちしております。

公演案内 : 「舞台動物」4月22日木曜日 午後8時開演
         ブレヒトハウス(Literaturforum im Brecht-Haus)
          Chausseestr.125 Tel.030 282 2003

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Thursday, April 08, 2004 5:31 PM
Subject: らせん舘通信

 今回の公演は地元の「パンコウ」です。
 4月9日(金)10日(土)。
 U2、S2のPANKOW駅から歩いて10分のFlorastr.16の「Zimmer16」という名のミニシアターです。ここは、ほぼ毎日演奏会や映画上演、演劇、人形劇など多彩な催しがあります。
 ワインを片手に気楽に観劇できるのが、こんな小劇場のいいところですね。

 らせん舘の演目は『Butai Dobuzu O』午後9時からの上演です。
 ちょっと遅めの開演ですが、どんな人との出会いがあるのか公演が楽しみです。
 皆様のお越しをお待ちしております!

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, February 08, 2004 2:02 AM
Subject: らせん舘通信

 さて、1月29日、30日は「舞台動物」を再演出来てとてもラッキーでした。
 灯台の明かりがはっきり見えたと言う感じです。
 でも、まだまだこれからです。
 もっと、もっと新しく!これが今のモットーです。

 3月5日に神戸港島中学校で多和田葉子さんの小説を劇化上演いたします。
 これは「あなたのいるところだけなにもない」と言う詩集に載っている短編小説 「絵解き」から「人形アンネッテ」と言う舞台作品をつくります。
 目の前の一作、一作が、始まりであり終わりでもあります。

 朗らかに機能する演劇を作ろう!
 また、ベルリンの次回公演予定は次のとおりです。
 皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 舞台動物 0
 多和田葉子作
 嶋田三朗演出

 4月9日、10日
 21時より Zimmer16  (パンコウ)

 4月22日
 20時より ブレヒトハウス

 5月7日、 8日、9日
 20時より クライネケッセルハウス (クルトゥアブラウエライ)

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Monday, December 08, 2003 9:28 PM
Subject: らせん舘通信

 皆様、お元気ですか。
 またまた、ご無沙汰しています。

 11月12日から4日間の多和田葉子作「舞台動物」の初公演は おかげさまで無事、毎回4回以上のカーテンコールをいただいて終えることができました。応援してくださっている皆様のおかげです。
 ありがとうございました。

 劇場のダイレクターも気に入ってくださり、WERKSTATT DER KULTURENの推薦で、
1月29日、30日の両日、「テアターマラトン」という催し物で再演することになりました。
 このテアターマラトンは自由劇団100グループが参加する演劇祭のようなものでベルリンの中小の劇場、10劇場が呼びかけているものです。もっと稽古をして、練り上げてゆきます。どうぞ、ご覧になった方も、見逃した方も、 観にきていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 劇団らせん舘一同

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま

Sent: Sunday, October 05, 2003 10:35 PM
Subject: らせん舘通信

 

劇団らせん舘 公演のご案内

Butai Dobuzu 舞台動物
11月12、13,14,15日 20時 SAAL

WERKSTATT DER KULTUREN
ベルクシュタット デア クルトゥレン

Wissmannstrasse32・12049Berlin
U-Bhf、Hermannplatz
Kartenreservierung unter 030.609 770-0

色々な言語が、まるでフーガのように互いに織りあわされ・・・・・・・・・・・
6人の女優が多和田葉子のテキストを語り、喋り、歌い、廻り、跳び、囀る。
光でできた肌、水でできた肉のその向こうに、もうひとつの身体がある。
但し、その身体は生きている間は、誰にも抱きしめることができない。
(舞台動物のプロローグより)

みなさまのお越しを、心よりお待ち申しております。                      

劇団らせん舘一同  

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま

Sent: Saturday, August 30, 2003 8:43 PM
Subject: らせん舘通信

  皆さま、お元気ですか。
 ご無沙汰しております。
 今日(8月29日)などは、ほんの15分ほどでしたが、夕方、スコールの様な雨が降りました。
 ああ、秋がはじまったな・・・そんな感を受けました。
 さて、夏が去ったところで、新作「舞台動物」のケイコ再開です!
 秋も深まる11月12日から4日間、ベルリン市ノイケルン区の Werkstatt der Kuluturen(ベルクシュタット・デア・クルトゥレン)で 多和田葉子作、「舞台動物」の公演をします!
 まだ、宣伝物が出来ていませんが、何よりも先に みなさまにお知らせしたいと思い「通信」を送ります。  
 ところで舞台動物って、何だと思われますか?
 やはり、公演を観ていただく事が、ご理解への近道ですが、ヒントもあります。
 それは、今、日本で岩波書店から出版された 多和田葉子氏のエッセイ集「エクソフォニ―、母語の外へ出る旅」に少し触れている箇所があります。
 この本も読んでくださると大変嬉しいです。とても面白いですヨ。
 ところで、多和田葉子氏が谷崎潤一郎文学賞を受賞 されました。
 受賞作は「容疑者の夜行列車」(青土社)です。
 昨年から、ドゥマゴ賞、伊藤整賞と3度の連続受賞です。
 またこれから、ケイコにまつわる色々な話などもお送りしたいと思っています。
 ご意見ご質問などがありましたら、どんどんお寄せくださいませ。

 お待ちしております。                       
                          03.08.30

劇団らせん舘

Lasenkantusin@aol.com

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま

Sent: Saturday, June 21, 2003 1:22 AM
Subject: らせん舘通信


  みなさん、こんにちは!
 ベルリンも季節の変わり目、雨や風が強い日やお天気な日など いろいろですね!
 らせん舘のいるパンコウのマヤコフスキーリンクはとても静かなところですが、鳥たちのおしゃべりは賑やかです。
 さて、「サンチョ・パンサ」の旅はバルセロナからマイアミへと続けていたしました。
 マイアミはチリの演劇祭を観た制作者が国際演劇祭に招聘してくれました。
 大変良い新聞評が出ました。

エル・ヘラルド新聞マイアミ
ノルマ・ニウルカ記者
2003年6月13日

日本の詩的ゲーム

舞台に絵画が映し出され、それがすべてに関わっていく。全九場の各場、合計九のスライド。ふたりの女優がおどろくべき緻密さで映像を肉体化させ、その分を創っては壊しまた創り直す過程で、エネルギーの奔流が、冒険の味が、観客を襲うだろう。

とにかく話す。日本語で、ドイツ語で、スペイン語で。
ある言語が別の言語になり三つ目の言語が続くが、全体がまるでひとつのエスペラント語だ。
セリフは複 数の言語なのに観客は気づかない。これがセルバンテスの『ドン・キホーテ』に創意を得たこの作品で国際ヒスパニック演劇祭に参加した日本代表の劇団らせん舘の繊細かつ強靭な舞台のパワーだ。

ドイツで結成され世界を回るこの劇団のメンバーは日本人である。

日本とドイツ詩人・小説家・劇作家の多和田葉子作『サンチョ・パンサ』は、ドン・キホーテの従者の物語ではなく、人生の意味の模索、時間をめぐる大胆なコンセプト、普遍的な表現のかたちである。

俳優たちがみせてくれるのはこの上なくリスキーな冒険ファンタジーで、冒頭幼子イエスのふたりの母が聖母マリアに世界遍歴の最中この子をお守り下さいと頼む。
ふたりは〈悪をくじくために〉見知らぬ土地をめぐり、九つの場はめまぐるしい出来事の連鎖、夢にみた旅は不可能であり、踊ること読むこと考えることが 最良の代替であるとの確信に達する。

象徴と教訓がユーモラスかつまじめに語られる。ドン・キホーテは風車との戦いのように、奪われた太陽を取り戻す手伝いをしてくれるなら島をやろうとサンチョに約束する。
行き着いた先はヒロシマ、島はアメリカだ。

テキストにも舞台にも、複数の文化が融合ではなく挿入される、そのさまは比類 がない。演出と演技は基本的に東洋的だが、舞台のあらゆる面で東洋的なるものと西欧的なるものの特徴が並置される。

言葉は二重に解体される。単語のリズムの破壊と、カステリャーノ語を強調することによってだ。

演出の嶋田三朗は音楽家でもあり、終始舞台であの手この手で音楽を奏でたり音を鳴らしりして、俳優の動きのリズムと時間と重要なニュアンスを刻んでゆく。
九場すべてに関わり、その厳密さは並外れているから、ふたりの女優はたえず集 中力と創造性を失わない。

サンチョ役の市川ケイとドン・キホーテ役のとりのかなはすぐれたテクニックの持ち主、どうやら歌舞伎のエキスパートのようだ。かろやかな身のこなし、よく訓練された声、集中力が舞台をパーフェクトなものにしている。

歌う、踊る、回転する、跳びあがる、衣装を着る、脱ぐ、鳥のようにさえずる、 とりいかなはアコーデオンさえ弾く。ふたりが水を飲み、たがいの体の匂いを嗅 いで入浴する場面(女の肌は世界でいちばん丈夫な甲冑で、「はだかの女の肌を 着ていればこわいものはありません」とドン・キホーテが言う)の密度の高さには 目を見張るものがある。

スクリーンにゴーギャンの絵が写るとふたりは画家が大きく描いたタヒチの女の足の話をする。それから床に寝そべり脚をあげて足先で会話をする。対話はさま ざまな方法で可能だという証明だ。

この舞台は演劇の一種、音とリズムとしぐさと言葉の演劇である。

天才作家と感性豊かな演出家兼音楽家、途方もないふたりの女優のコラボレー ションによって、公演日を増やすべき芸術作品が生まれた。現時点でらせん舘の 『サンチョ・パンサ』は演劇祭の驚きである。偉大な、心地よい、美しい驚きで ある。

 

6月の公演予定

多和田葉子作「舞台動物」の公演前の研究会
  *その一部上演とディスカッション*

 6月27日(金曜日) 18時   
 森鴎外記念館 Raum2
 Luisenstr.39, 10117Berlin
 Tel 030-282-6097
 Fax 030-281-5068  
 Eintritt frei/入場無料

 みなさまのお越しをお待ちしています。
 多和田葉子さんも参加してくださいます。

 

Sommerfestes、独日協会にてMusik und Tanz

6月28日(土曜日) 17時15分
Clubhaus der Eteien Universitaet
Gorthestr.49
14163 Berlin

劇団 らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま

Sent: Wednesday, May 14, 2003 12:05 AM
Subject: らせん舘通信


  こんにちは!
 今日、5月13日、「舞台動物」の俳優たちが一同に揃って「初顔合わせ」をしました。
 サンチョ・パンサは5人でしたが、今度は6人です。
 ドイツ人の俳優のヤナさんが、今度は、助演出になって、ドイツ人の若い俳優がふたり加わります。この人たちは、オーディションで選ばれました。いい声のさわやかな人たちです。

 まず、6月27日に森鴎外記念館で多和田葉子さんも交えて勉強会をします。これは、皆さんに一部分を見てもらって、らせん舘の劇作りや「舞台動物」についてトークをしてみたいと思っています。
 是非いらしてくださいね!!
 また、6月に入ってから、詳しい内容をお知らせします。

 では、また。

 劇団 らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま

Sent: Friday, May 09, 2003 9:50 AM
Subject: らせん舘通信


  みなさんこんにちは。
 いかがお過ごしでしょうか。
 遅くなりましたが、4月22日ブレヒトハウスに来てくださったみなさま、ほんとにありがとうございました。ドイツ語版「SANCHO PANSA X」のベルリン最後(?)
の公演でした。ブレヒトハウスに一杯のお客さまに来ていただいて最後の花を飾ることが出来ました。ありがと
うございました。名残惜しいですが、いつかお呼びのあるときまで、冷凍庫にしまっておきます!

 また4月30日と5月1日はErholungs Parkの日本庭園の御披露目の催しで「太鼓パホーマンス」で呼ばれました。それと、5月4日には、ベルリンネットが呼びかけてくれたお花見にも「太鼓パホーマンス」をしました。その様子は、「ベルリンTODAY」に紹介されています。大変なお天気に恵まれて、桜と戯れて面白い経験でした。



 これからの予定ですが、5月15日から、バルセロナに公演の準備のために行きます。25日、スペインで何と初めての多和田葉子さんの朗読会があります。らせん舘も、パホーマンスで参加することになりました。私たちの敬愛する作家と一緒に出来るなんてこんな光栄なことはありません!その後、27日にスペイン語版「SANCHO PANZA」を同じくバルセロナで公演します。6月には9日、10日にUSAのマイアミでヒスパニック演劇祭に招待され参加します。今回の演劇祭のテーマがドン・キホーテなのと、チリの演劇祭で「サンチョ・パンサ」を観たマイアミの
プロデューサーが、大変気に入ってくれて「是非来て欲しい」と言ってくれました。但し、渡航費は出ません。でも、折角のチャンスだから、がんばって行く事にしました!ベルリンに帰ってくるのは、6月の12日になります。

 では、また。



劇団 らせん舘

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, April 20, 2003 12:56 PM
Subject: らせん舘通信

みなさま、ご無沙汰しています。
もう桜も咲き出して、春のベルリンです!
新作「舞台動物」(11月13~15日公演) の準備も順調です。
4月14~16日にオーディションをしました。
3日間で21人の俳優さんたちと面接、 わたしも俳優なのですから、本当に真剣に 対面しました。ドイツの俳優さんも実に真面目 に多和田葉子さんの言葉に取り組んでくれました。
とにかく、新しい作品を新しい感性の人と 創りたいと願っての事です。「BUTAI DOBUZU」は、 サンチョ・パンサで共演したメンバーも もちろん全員参加します。6~7人の女優劇です。 宝塚歌劇の要素もあり、言葉のプリズム化ありで 面白い作品になるでしょう!

さて、文学フォールムのブレヒトハウスで 「サンチョ・パンサX」を上演します。
ベルリンで最後のサンチョ・パンサ公演になるかも 知れません。観ていただけると幸いです。

4月22日火曜日、午後8時開演
Chausseestr.125
   U-Bhf.Zinnowitzer Strasse
   U6 Oranienburger Tor
   TEL030-2822003

みなさまのお越しを、お待ちしております!

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Friday, March 14, 2003 9:31 AM
Subject: らせん舘通信

みなさん、お元気ですか。
2月27日にEWA、Frauenzentrumでサンチョ・パンサX を公演してから、もう二週間たちました。
この間、ミッテの稽古場を借りる計画や 公演する劇場と話あったり、スタッフを捜したり していました。
もう、新作「舞台動物」は、すこしづつ 動き始めています。

また、「サンチョ・パンサ」は、6月半ばまで、 ベルリンのブレヒトハウス、
バルセロナ、マイアミ で、公演します。
ブレヒトハウスはとても小さいですが、雰囲気があります。
文学の香りとでも言うのでしょうか。
東京・大阪・サンチアゴ(チリ)の公演の旅を経た 「サンチョ・パンサ」を、
観ていただけると嬉しいです。

4月22日 20時(午後8時)火曜日
Literaturforum im BrechtーHaus
Chausseestr.125
10115Berlin
Eintritt: 5ユーロ

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Sunday, February 16, 2003 12:08 AM
Subject: らせん舘通信

みなさま、お元気ですか。
らせん舘は、またベルリンに帰ってきました!
2月9日に日本から着いたのです。
昨年は「サンチョ・パンサ」ベルリン公演の後、 11月東京、大阪公演をして、 2003年1月は、何と、初めての南米公演で、 チリの演劇祭「テアトル・ア・ミル」に参加しました。
では、その報告をしたいと思います。

本当に、南米は遠かった!大阪からだと 成田ーロサンゼルス―サンパウローサンチャゴ と飛んだので、待ち時間を入れて37時間も かかってしまった。
2月2日、着いたとたん劇場で テレビ撮影と記者会見で、ほんと緊張した!
初日は、バルパライソで2月8日、9日の2回上演。 10、11,12日はサンチャゴで3回公演。
15日はコンセプシィオンで1回公演、もう一度 サンチャゴでアンコール公演があり、計7回公演した。
千人を超える観客で、終演後、大勢の人たちが 感想を述べにきてくれて「心洗われる劇」と言って くれたのが嬉しかった。
観客層も厚く10代から ご年配の方まで、よく笑い、また集中してくれた。
日系の2世の方も「面白かった!」と感想を言いに来 てくれたのだった。  
新聞の劇評は「ユーモアと社会批評と情感が、 うろこ状に重なって、テキストは、シュールレアリスト と不条理の遺伝子を持っているように思われる。
俳優が、強調箇所を増大し、非常に大きな力で、 スペイン語とドイツ語で表現した。
洗練された美しい 芸術表現と繊細さの額縁の中で、音と明かりが出会い、 出演者は、限りない舞台エネルギーと、純化された声の 技術と、動きによって、語り尽くした。」
これを書いたのは演劇・オペラの批評家のJuan Antonio Munoz氏。
チリの人たちは、とても演劇が好きで、子供の 時から年に10回も劇を見るのだそうだ。

さて、これからの劇団の公演予定は、2月27日の 「サンチョ・パンサΧ」からです。

日時:2月27日 午後8時
場所:EVAe.V.Frauenzentrum

Prenzlauer Allee 6
10405Berlin
TEL・4425542

4月27日にはブレヒトハウスでも公演します。
また、5月にバルセロナ、6月はマイアミ公演です。

11月は、ベルリンで「舞台動物」を上演予定。
これからも、どうぞ宜しくお願いします!

「劇団らせん舘」lasenkan

チリの新聞などを添付します。


 

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Friday, September 06, 2002 11:01 PM
Subject: らせん舘通信

随分ご無沙汰しています。お元気ですか。
らせん舘は、また新たな局面に向かいます。
「サンチョ・パンサ」はベルリンで15回公演して 7月にアウグスブルクでも2回公演しました。
そして、日本劇作家協会編集の季刊戯曲雑誌「せりふの時代」 の特集「いま刺激的!ベルリンの演劇」欄に 「サンチョ・パンサ、ベルリンを行く」と言うタイトルで 多和田葉子さんの特別寄稿が載りました。
9月には、東京でベルリンのBEの「リチャード2世」と ペーター・シュタインの「ハムレット」が上演されるなど ベルリンの演劇が注目される中、11月3日、4日 東京・両国のシアターΧで「サンチョ・パンサ」ベルリン帰国公演が、 上演されます。
そんな訳で、らせん舘は一時帰国して、東京・大阪公演の制作に入ります。
次は、日本から、通信します。                  

LASENKAN

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Monday, May 13, 2002 1:25 PM
Subject: らせん舘通信

大変長らく通信が途切れ、申し訳ありません。
通信と言うからには、刻々と変わるところを お知らせする使命があるにも関わらず・・・。
「航海は先に立っても、後悔は先にたたず」 ですね。
で、乗り出した航海ですが、ベルリン処女航海の 「サンチョ・パンサ」号は何処まで辿り着けるやら 大波小波を乗り越えてドット乗り出してみたいです。
さて、あと4日で初日です。
ドキドキ!
6回も公演があるのですが、お客さまは如何ほど きてくださるか、楽しみでもあります。
初日は、作家の多和田葉子さんも来て下さるので 是非みなさまにも来て頂けると、とても嬉しいです。
お越しを、お待ち申し上げます。

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, March 26, 2002 6:10 PM
Subject: らせん舘 通信

みなさま、今日は。
3月15日、森鴎外記念館での「サンチョ・パンサ」 プレ公演では、25席を用意していましたのに、50人を 超える方々にお越しいただき、有難うございました。
また、観ていただいた方には、席が狭く窮屈な思いをおかけしました事を、心よりお詫び申仕上げます。
今回の公演では、確かな手ごたえを感じることが出来、本公演への一歩を踏み出す自信がつきました。
ありがとうございました。
5月17日から22日までクルツアーブラウエライで 「サンチョ・パンサ」の公演をいたします。
ドイツ初演、ドイツ語、日本語、スペイン語の入った女性版サンチョ・パンサ世界遍歴の旅。もちろんご主人の、これも女性のドンキ・ホーテといしょです。
みなさまのお越しを、お待ちしております。是非、御覧下さいね。

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, March 09, 2002 1:26 AM
Subject: らせん舘 通信

 お元気ですか。ご無沙汰しています。
 目下、3月15日の森鴎外記念館でのプレ公演に向けて稽古に励んでいます。「サンチョ・パンサ」は全9場ありますが、ここでは、1場と2場を上演して、観客の皆さんの合評や、意見、感想、質問などをお聞かせ願えれば、と考えています。
 日本では、東京・大阪・京都・名古屋でスペイン語まじりの日本語で上演しましたが、今回は、日本語交じりのドイツ語のようなもの、になります。
 皆さまのお越しを、切にお待ち申しております。

 サンチョ・パンサ『多和田葉子 作』のドイツ初演決定!
 はい。公演場所を探していましたが、ついにOKの電話がかかってきました。
 思いついたら行動してしまうらせん舘ですが、何の約束もなく、クルトゥア・ブラウエライに行って直接、意思表明。この4月にオープンする劇場で公演できることになりました。
 ここはビール工場跡で、すでに幾つかの劇場や映画館、オフィス、カフェなどがあり文化村的な所で、環境としては願ってもない場所です。劇場の名前はアルテ・ファイアーベアー(Alte Feuerwehr)旧消防署と訳せばいいのでしょうか。レンガ作りのタッパの高い建物です。
 ここで5月17日から22日まで6回公演いたします。下記に整理しておきます。

場所:Alte Feuerwehr in der Kultur Brauerei.
住所:knaack Strasse 97(U2 Eberswalder Str)
日時:5月17日、18日、19日、20日、21日、22日
    午後8時開演、但し19日のみ午後9時開演。

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Saturday, February 09, 2002 3:01 AM
Subject: らせん舘 通信

みなさま、今日は!
さて、「サンチョ・パンサ」の公演前の、第一場面を見ていただくことと、そのディスカッションを、森鴎外記念館で3月15日にします。

Luisenstr.39 (U6,S―Bhf Friedrichstr.)
時間は、午後6時からです。

連絡先は、劇団らせん舘
TEL/FAX : 4991ー5253
e-mail   : Lasankantusin@aol.com

皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

Vorauffuhrung der ersten Bilder mit Diskussion Sancyo Pansa Von Yoko Tawada

作:多和田 葉子
Regie:Saburo Shimada 演出:嶋田 三朗
Es spielen: Kei Ichikawa  市川 ケイ
        Kana Torino  かな とりの
        Angela Nicotra アンジェラ ニコラ

サンチョ・パンサもドン・キホーテも人間の女だが、始めの場面では、サンチョ・パンサはろば、ドン・キホーテは馬の格好をして、キリスト誕生の図の中にもぐりこんでいる。普通、キリスト誕生の絵には、馬と牛、又は牛とろばが描かれているが、ここでは、ドン・キホーテの乗る馬のロシナンテとサンチョ・パンサの乗るろばが絵の中からのぞいている。

 

 

----- Original Message -----
From:らせんかん
To:みなさま
Sent: Thursday, January 31, 2002 3:35 PM
Subject: らせん館通信

お元気ですか。こんにちは!
スペインからの荷物が、ついに1箱行方不明です。
それも、ビデオカセットレコーダーも入った箱でした。
お陰で、ビデオをパルに変換できず、困った事です。

しかし、まず、地元から足場を固めようとPANKOWのKULTURHAUSで太鼓のワークショップをします。
3月6日から4月25日まで、です。最後の日は、テント劇場で発表します。興味のある方是非、是非お越しください。お待ちしています。

また、多和田葉子作品読書会は、森鴎外記念館で催すことになりましたが、今、日程の詰めをしているところです。記念すべき第一回目は、3月中予定です。こちらも、決まり次第お知らせいたしますので、皆様の参加を心よりお願い申しあげます。

 

Lasenkan Theatre

Trommel  太鼓 - kurs

mit Tanz 

*Probe Raum: KULTURHAUS PANKOW
  Breite Strasse 43A,
  13187Berlin
  TEL 47 53 53 31

 

とき
2002年
3月 6日(水)・ 7日(木)
   13日(水)・14日(木)
4月10日(水)・11日(木)
   17日(水)・18日(木)
  24日(水)・25日(木)
 ともに18時から20時
 (3月7日のみ16時から18時)
  合計10回講習
講習終了後、公演発表あり 

ところ
KULTURHAUS PANKOW
Breite Strasse 43A, 13187 Berlin
TEL.47 53 53 31

講習費用
100ユーロ

お申し込み
劇団らせん館
Lasenkan Theatre
tel/fax49-91-53-52
e-mail Lasenkantusin@aol.com

 
LASENKAN THEATRE
Lasenkan Theatre grundete sich 1989 um ihren Leiter Saburo Shimada. Uber das Studium der traditionellen japanischen Theaterformen wie Kabuki und No, sowie der intensiven Auseinandersetzung mit dem modernen europaischen Theater, fanden sie eine sehr eigene theatrale Form, die ganz von Bewegung, Musk und Bild gepragt ist.Die Beschaftigung mit fremden Kulturen war von Anfang an einer der Schwerpunkte dieses Ensembles, das immer wieder mit Kunstlen verschiedener Felde zusammenarbeitet.

 

 

----- Original Message -----
From:らせんかん
To:みなさま
Sent: Sunday, January 06, 2002 2:35 AM
Subject: らせん館通信

 皆様、こんにちは!
 2002年、Berlinでの活動開始です。
 ウクライナ公演の時のマイナス15度を思うとまだ、ここは、過ごし易い,などと呟きながら、スペインから届いた荷物を整理しています。ビデオプロジェクターや本、毛布は届いたけれど、まだ、和太鼓、衣装などが届かない、しかし事務所も電話が復旧したし、動き出す準備は、ほぼ完了です。
 まず、開始したいのは、多和田葉子作品の読書会です。
具体的には次の通信でお知らせしたいと思います。

 

 

----- Original Message -----
From:らせんかん
To:みなさま
Sent: Wednesday, October 03, 2001 5:12 PM
Subject: らせん館通信

こんにちわ!
もう日本に来てから2週間になりました。
なんか忙しいですわ!
さて、10月24,25,26日は、大阪のドイツレストラン・ハンブルグでキャバレット版 「サンチョ・パンサ」を、11月1,2,3日は、京都の関西ドイツ文化センターで同じくサンチョを上演します。
ですから、毎日チラシを配ったり、お客さまと会ったり、 イベントに参加したりで、秋とはいえ、汗だくです。
ラストシーンで「遠くへ旅立つということはありえない。敵を倒して手柄をたてるということもありえない。・・・・・・」という台詞がありますが、ニュヨークのテロと想いがダブります。
作家の多和田葉子はスゴイ! 

K.

 

 

----- Original Message -----
From: らせんかん
To: みなさま
Sent: Tuesday, August 28, 2001 9:37 AM
Subject: Lasenkan通信

こんにちは、始めまして、Lasenkan(らせんかん)です。
いま、スペインのカネット・デ・マールで、演劇のリハーサルをしています。
8月8日にベルリンをバスで出発して、9日の朝に着きました。
28時間の旅でしたが、思ったより楽でした。
Berlin からPotsdam-Leipzig-Beyreth-Nurunbrg-Heidelberg
-Karlsruhe-Stuttgart-Freiburg-Lyon-Avignon-Gironaを通って
ジョレット・デ・マールに着いて、そこから電車に乗り換えてカネットに来ました。
今、大変な暑さで、昼食のあとは、昼寝(シエスタ)をするか、地中海で泳ぐか(海辺の小さな町で、ドイツの人が休暇で大勢観えている浜辺がある)、家で日除けをして、汗をカキナガラ本を読むか、です。
もちろん、リハーサルのある日は、それは出来ません。
ただひたすらサウナ状態を楽しみます。
では、今日はこれまでにしましょう。
次回はカネットの紹介をしたいです。

kei

 

 

 

 

 

 

 

 


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劇団らせん館
LASENKAN

 劇団らせん館は1978年兵庫県に設立され、80年代には主に近松門左衛門、90年代前半には秋浜悟史、90年代後半には多和田葉子の作品に取り組み、1989年より活動を世界規模に広げ、今までに14ヶ国32都市で公演を行なってきました。
拠点も、日本だけでなくスペインにも持ち、そして今、ベルリンで新しい創作活動を始めようとしています。

 


 

 1996年から、ハンブルグ在住の作家、多和田葉子の作品を数作にわたって手がけてきましたが、2002年、書き下ろし戯曲「サンチョ・パンサ」ベルリン公演を計画しています。
 女ふたりが馬とロバでもあり、ドン・キホーテとサンチョ・パンサでもあり、 ふたりのサンチョでもある・・・9枚の絵の前で繰り広げられる冒険ものがたり、ベルリン公演上演にあたり、メンバーを募集しています。

 ・ 多和田葉子文学が好きな方。
 ・ 絵画が好きな方。
 ・ 歌が好きな方。
 ・ ダンスが好きな方。

文学と演劇に連係させることに興味を持ってくださったら、是非ご連絡ください!


Lasenkantusin@aol.com