べるりんねっと７８９では折り鶴キャンペーンを開催しております。
　作業のお願いはその都度お知らせいたします。
　被災地へ送るための募金活動をなさっていらっしゃる機関に寄贈し、募金くださった方々へ「ありがとう」のしるしにお渡しいただいております。
　現在、２９団体へ１５８３０羽の鶴をお贈りすることができました。
　べるりんねっと７８９にはまだ、二千羽余りの折り鶴が保管されています。
　募金活動を予定し、折鶴を希望する団体の方はこちらから。

　現在のところの折鶴を希望なさっている活動は以下の通りです。

　お寄せいただきました折鶴には

　と書いた小さな紙を鶴に貼ります。
　ここには、べるりんねっと７８９の名前もロゴも入れません。私たちべるりんねっと７８９は、インターネットでみなさんに情報を発信できるという強みを利用し皆さんにお願い事をお伝えしているだけで、この折り紙キャンペーンの主催者は、折鶴を折ってくださるおひとりおひとりであるという考えの元に行っています。
　折鶴を受け取られる方々は、ベルリン在住の日本人の人たちが心を込めて折られたのだと、純粋に喜んでくださるはずです。
　報道では原発のことなど、いろいろ厳しい言葉も飛び交っておりますが、私たちが心配しているのは津波で家族を失い家を失い、食事にも事欠き、医療も受けられずにおられる方々の命であり、ベルリンに住む人々はよく理解してくださっていて、多くの方々が私たちと同じように心を痛めてくださっています。「ありがとう」を伝えるに大変良い機会だと思います。なにとぞご協力のほどお願いいたします！

べるりんねっと７８９

　３月２６日のバザー以降に寄せられた寄付金は４月８日夜の集計時点で６８０ユーロ１７セントを数えました。
　そして、大使館への出発までにさらに追加があり、合計８４５ユーロ１７セントを納めることになり、４月１１日（月）に大使館へ納めてまいりました。
　３月２６日のバザーでの収益金は５７４５ユーロ４８セント、バザーで残った商品の一部を４月１日に日独センターで行われたケーキバザーで販売し、寄せられた義援金は２５５ユーロ５０セント、そして昨日提出の８４５ユーロ１７セントと、合計６８４６ユーロ１５セントの義援金が、３月２６日のバザーと本日の提出分は在ドイツ日本大使館から日本赤十字経由で、４月１日のバザーの分は日独センターから日本の青少年育成機関経由で被災地へ送られたことになります。

　ありがとうございました。

べるりんねっと７８９

　 昨日、べるりんねっと７８９のチャリティーバザーが行われました。
　朝は重い雨雲に覆われた空模様でしたが、次第に天候は回復し、眩しいばかりの青空が広がる中、実に多くの方々がバザーに駆けつけてくださいました。

　 バザー終了後、会計担当者5名による集計が行われ、５７４５ユーロ４８セントの収益金が確認できましたことを、ここにご報告申し上げます。

　 この中には物品を購入いただいての収益のほか、募金箱にお入れくださった募金も多く含まれます。
　 収益金５７４５ユーロ４８セントはすべて日本の被災地への義援金として、週明け早々、義援金納金担当３名で日本大使館義援金受付窓口に提出に参ります。

　１５時から１８時の僅か３時間でこれほどの収益があったのは、ご来場くださいましたみなさま、バザー用品として貴重な品々をご寄贈くださいましたみなさま、手作りのケーキや和食をお寄せくださいましたみなさま、高価な商品を惜しみなくご提供くださいました企業・店舗のみなさま、バザーのスタッフとして準備・催行・後片付け・集計等をご協力くださったみなさま、みなさま、おひとりおひとりのご尽力があってのことです。ここに心よりお礼申し上げます。

　 売却されなかったバザー用品は、本日マウアーパークで行われるチャリティー・フリーマーケットに寄贈いたしました。
　 バザー会場での売却が成立しなかった場合を考えてメールオークション併用を採用しておりました、レストラン大都会のお食事券ならびにマリオットホテルの宿泊券およびお食事券は、すべてバザー会場で完売いたしました。

　 ありがとうございました。

べるりんねっと７８９

（べるりんねっと７８９の折り鶴キャンペーンと、チャリティーバザー、この両方を総称し、「心を形にキャンペーン」と呼ぶことにいたしました）

　毎日ミーティングポイントにお越しくださり、またご自宅その他でも鶴を折り続けてくださり、また大学生らのケーキ販売などにもご協力くださりありがとうございます。　毎日のことですし、みなさまの疲労も溜まっていらっしゃるのではないかと心配しております。

　そこで、みなさまがそれぞれの時間配分をお考えになるためにも、ここに、「心を形にキャンペーン」の今後の流れを明らかにしたく思います。

　べるりんねっと７８９の「心を形にキャンペーン」は、今週末までの活動といたします。

　津波で家族を失い家を失い、食事にも事欠き、医療も十分に受けられず、ただ「待つ」ということだけを強いられていらっしゃる被災地の皆さんのために何かしたいという思いでキャンペーンが始まりました。
　長丁場になると何かと負担が生じるはずですから、今週末までとするのが最適と考えています。
　３月１１日に地震が起き、ベルリン在住の邦人たちが、心を合わせて熱心に取り組むその期間も１６日の第一声から、奇しくも「１１日」間となります。

　あと数日です。
　お付き合いをお願いします。
　お力をお貸しください。

べるりんねっと７８９

べるりんねっと７８９では、今週土曜日の２６日、チャリティー・バザーを計画しています。

　べるりんねっと７８９で行う一度きりのバザーです。
　皆様のご協力がなければなりたちません。物品のご寄贈、また、ご購入にいたるまで、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。

《　物品の提供　》

　 べるりんねっと７８９のミーティングポイントがあまり広くないこともあり、大きなものは展示できません。以下のようなもののご提供いただけると助かります。

• 書籍
• DVD
• 日用品（台所用品、食器など）・便利用品
• 小型電化製品
• おもちゃ
• 文房具
• 小物・雑貨・飾り・置物・和風なもの
• 料理食材・和食食材・お菓子など
• お楽しみ袋（小袋に詰めて１ユーロ、２ユーロと価格を書いてください）

　なお、売れ残ったものは、Pray for Japan from Berlinさんらが翌日マウアーパークで行う青空バザーへ寄贈します。

　・・・　物品をご寄贈くださる方へ　・・・

　事前または当日14時までに、べるりんねっと７８９ミーティングポイントまでお持ちよりください。

• ご寄贈くださる物品に、ご自宅で販売希望価格を貼っておいてくださると、大変大変助かります。
  価格は「２．－」や「３，５０」などといった書き方で、小さい紙にはっきりと書き、物品上部（購買者にとって分かりやすい位置）にセロハンテープで止めてください（シール使用ももちろんOKです）。

　自転車、大型家電、家具などを寄贈できる方がいらっしゃいましたら、デジカメ画像をメールにてお送りください。
　べるりんねっと７８９では、べるりんねっと７８９上で画像を公開し、購入希望者を募ります。
　購入希望者が出た場合、べるりんねっと７８９は両者の連絡の取り方などのお手伝いをいたします。
　両者間で売買が成立した場合、３月２８日１０時までに売上金をべるりんねっと７８９にお持込みいただける場合は、バザーで集まった義援金と共に大使館に持ち込みます。それ以降に売買が成立した場合は、提供者が大使館の義援金口座に振り込むようにしてください。
　提供物品の公示期間は３月２７日（日）２３時５０分までとし、購入希望の受付も同時刻とします。
これを過ぎて購買希望者が現れなかった物品の所有権利は、提供者に戻します。

　大型物品をご寄贈くださる方は、物品の種類やサイズなどの情報および販売希望価格を明記し、デジカメ画像を添付の上、メールにてご連絡ください。

press@berlinnet789.de

《　飲食物の提供　》

　鶴を折りながら皆さんにお伺いしたところ、食品の希望が圧倒的に多かったので、積極的に取り入れようと考えています。
　和食や日本的なお菓子など手作りのものを出品してくださる方を大募集しています。
　例えばこのようなものを作ってくださる方はいらっしゃいますでしょうか。
　 ・　どら焼きや大福などの和菓子
　 ・　ケーキ
　 ・　いなり寿司
　 ・　太巻き
　 ・　おにぎり
　 ・　から揚げ
　 ・　焼き鳥
　 ・　サラダ類
　その他のものでも大歓迎です。
　品目と数量を金曜日の朝までにメールでお知らせくださいますと大変助かります。

《　その他のお願い　》

• 水、炭酸飲料、ジュースなどをご寄贈いただける方はいらっしゃいませんでしょうか。
• バザーで１杯ずつコップに注いで販売したく思っております。
  紙皿やコップ、割り箸などの使い捨て食器をご寄贈いただける方はいらっしゃいませんでしょうか。
• 飲食物販売の際に使用したく思っております。
• ご近所にお住まい、または車でお越しになれる方で、折りたたみ台などをお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。
  バザーの販売物を乗せるために使いたく思っております。金曜日までに必要です。バザー後はお返しいたします。

《　スタッフ募集　》

バザー当日、お手伝いをしてくださる方を探しています。

• 販売スタッフ　３人以上　（１５時～１８時）
• レジ係　２人以上　（１５時～１８時）
• 会計監査（収益金を数える役目）　３人　（１８時～）
• 片付け　数人　（１８時～）
• ３月２８日（月）の大使館への義援金持ち込みに同行くださる方　２人（時間は要相談）

press@berlinnet789.de

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