電話加入に行こう!

電話加入に行こう!(準備編)
 電話加入の前に次のことを揃えます。
@  アナログにするかISDNにするかを決める。
A  ISDNの場合は、使用する機種をすべて書き出す。
B  住居内にすでに回線が引かれているかどうかを確認する。 引かれている場合は、家主に前にその回線を使っていた人の名前を聞いて書き留める。
C  回線を引きたい家屋の詳細(住所、何階部分か、階段を上がってどの扉になるか)を書き留める。
D  引き落としに使う銀行口座の番号を書き留める
E  パスポート、住民登録票。
   
電話加入に行こう!(実行編)
 準備編に書かれているものが揃ったら、さっそくテレコムの直営店、T−Punkt(テー・プンクト)に申し込みに行きましょう。もちろん書面で申し込むことも出来ますが、書類記入が煩雑ですし、電話が使えるようになるまでの日数もかかります。T−Punktで申し込んだ場合、おおよそ1週間から10日で電話がつきます。書面ですと後回しにされ、もう少し日がかかります。また、デパートなどで代理店のようにテレコムの加入を扱っていますが、これはさらに日数がかかります。時間のない方はご注意ください。
@ 準備編で揃えたものを持って、最寄のT−Punktへ向かう。
A 購入するものがあるなら先に吟味し、商品を決める。
B 

係員が準備編で揃えたものを順に質問しながらコンピューターに入力していくので、スラリと答える。
 
・パスポートを見せてください。
 ・どこにつけますか。
 ・そこには以前回線をつけた人はいますか。
 ・どれをつけますか。
 ・電話帳にお名前を記載させますか。
 ・(ISDNの場合)ご自分の電話番号をかけた先方の電話に表示させますか。
 ・請求書は、詳細付き(Einzelverbindungsubersicht)(アインツェル・フェアビンドゥンクス・ユーバージィヒト)を望みますか。
 ・支払いは銀行引き落としでよろしいですか。
 ・NTBAボックス(エン・テー・ベー・アー・ボックス)はご自分で取り付けますか?係員をよこしましょうか?(希望する場合、いつがいいですか・・・来てもらった日が回線が使える日になる)

C 請求書を詳細付きでお願いした場合、書類にサインをする。
D 回線が使えるようになる予定日と、電話番号を書いた予約書を発行してくれる。
E 何か商品を買った場合はその支払いを済ませる。
F NTBAボックスはご自分で取り付ける場合はその場で受け取る。
G  ではよろしくと言って立ち去って完了。
 
なお、NTBAボックスの料金や工事費、接続手数料などは後の請求書に入ります。この場で必要な金額は、買った商品の分だけです。