ドイツ語のアルファベットとスペルの表現

 名前や住所など大切なことがらがなかなか正確に伝わらない・・・これはドイツ人同士の間でもよくおこる問題です。
 そういった場合は、アルファベットを分かりやすく伝える方法があります。
 以下にアルファベットのドイツ語表現をまとめました。
 電話連絡など何かと使用する機会があります。早口言葉を楽しむように、日頃から 練習しておきましょう。
 (以下の伝達表は会話の中で一般に使われるもので、土地によって表現が異なり、また、空港でのアナウンスには別の表現名が使われています。)

 アルファベットの綴りを正確に伝えたい場合、
 「Ich buchstabiere/イッヒ・ブフシュタビーレ/アルファベットで言いますね」と言ってから、以下の表を元に伝えたいアルファベットを順に言っていきましょう。

 相手にアルファベットで言ってもらいたい場合は、
 「Buchstabieren Sie bitte/ブフシュタビーレン・ズィー・ビッテ/アルファベットでお願いします」と言います。

 (例)「Berlin/ベアリーン/ベルリン」の綴りを伝えたい場合
 (B)ベー・ヴィー・ベアタ
 (E)エー・ヴィー・エーミール
 (R)エァ・ヴィー・リッヒャード
 (L)エル・ヴィー・ルードヴィッヒ
 (I) イー・ヴィー・イーダ
 (N) エン・ヴィー・ノートポール

 慣れた人は最初のアルファベットを言わず、いきなり単語だけをスラスラと連ねていきます。
 例えば、「BERLIN」は、「ベァータ・エーミル・リッヒャード・ルードヴィッヒ・イーダ・ノートポール」といった具合になります。

 以下の表の発音表記は、ベルリンで伝わりやすい発音にしています。
  ( )の付いている部分は、一度に発音するようにしてください。 



 アルファベット  アルファベットの表現法
A
 アー  A wie Anton  アー・ヴィー・アントン
B
 ベー  B wie Bertha  ベー・ヴィー・ベアター
C
 ツェー  C wie Cäsar  ツェー・ヴィー・ツェーザー
D
 デー  D wie Dora  デー・ヴィー・ドーラー
E
 エー  E wie Emil  エー・ヴィー・エーミール
F
 エフ  F wie Friedrich  エフ・ヴィー・フリードリッヒ
G
 ゲー  G wie Gustav  ゲー・ヴィー・グスタフ
H
 ハー  H wie Heinrich  ハー・ヴィー・ハインリッヒ
I
 イー  I  wie Ida  イー・ヴィー・イーダ
J
 ヨット  J wie Josef  ヨット・ヴィー・ヨーゼフ>
K
 カー  K wie Konrad  カー・ヴィー・コンラート
L
 エル  L wie Ludwig  エル・ヴィー・ルードヴィッヒ
M
 エム  M wie Martha  エム・ヴィー・マルタ
N
 エン  N wie Nordpol  エン・ヴィー・ノートポール
O
 オー  O wie Otto  オー・ヴィー・オットー
P
 ペー  P wie Paula  ペー・ヴィー・パオラ
Q
 クー  Q wie Quelle  クー・ヴィー・クヴェレ
R
 エァ  R wie Richard  エァ・ヴィー・リッヒャード
S
 エス  S wie Siegfried  エス・ヴィー・ジークフリード
T
 テー  T wie Theodor  テー・ヴィー・テオドア
U
 ウー  U wie Ulrich  ウー・ヴィー・ウルリッヒ
V
 ファオ  V wie Viktor  ファオ・ヴィー・ヴィクトア
W
 ヴェー  W wie Wilheim  ヴェー・ヴィー・ヴィルヘルム
X
 イクス  X wie Xanthippe  イクス・ヴィー・クサンティッペ
Y
 イュプスィロン  Ypsilon  イュプスィロン
Z
 ツェット  Z wie Zeppelin  ツェット・ヴィー・ツェッペリン
ß
 エス・ツェット  Eszett  エス・ツェット
Ä
 アー・ウムラウト  Ä wie Ärger  エー・ヴィー・エアガー
Ö
 オー・ウムラウト  Ö wie Ökonom  (オェ)ー・ヴィー・(オェ)コノーム
Ü
 ウー・ウムラウト  Ü wie Überhaupt  ユゥー・ヴィー・ユゥーバーハウプト