べるりんねっと789のベルリン国際映画祭 特集 べるりんねっと789の
 第69回 ベルリン国際映画祭 特集
開催期間 2019年2月7日-17日
雲のページに戻る

第69回(2019年)分 映画鑑賞メモ
(内容が更新されたはずなのに表示されていないときはブラウザーの「更新」ボタンをクリックしてみてください)
ご覧になった映画のご感想をどしどしお寄せください!  ⇒

泣けた! :泣けた! 笑えた! :笑えた! ジン・・・ときた :ジン・・・ときた
カワイイ~! :カワイイ~! コッワ~ :コッワ~ 考えさせられます :考えさせられます
かなりオススメ! :かなりオススメ! なかなかオススメ! :なかなかオススメ! DVDも買いたい! :DVDも買いたい!
是非大スクリーンで! :是非大スクリーンで! 映画史に残る! :映画史に残る! 私向きではなかったようで・・・ :私向きではなかったようで・・・
もうしわけございません! :・・・モウシワケゴザイマセン!    

投稿内容は投稿順に積み重ね式に表示されます。また、その投稿された作品のタイトルは左のナビに追加されます。画面をスクロールするか、左ナビで選択してご覧ください。

画像提供 ベルリン国際映画祭および映画製作会社 (転載厳禁)



Wettweberb作品
Di jiu tian chang
Elisa y Marcela
Kız Kardeşler
Systemsprenger
Gospod postoi,
imeto i’e Petrunija
Der Goldene
Handschuh
Ut og stjæle hester
Der Boden
unter den Füßen
Panorama作品
37 Seconds
Forum作品
きみの鳥はうたえる
Generation作品
ウィーアー
リトルゾンビーズ
Berlinale Special 作品
The Boy
Who Harnessed the Wind
その他
Der Junge muss an
die frische Luft
 
Di jiu tian chang
So Long, My Son

監督: Wang Xiaoshuai
出演: Wang Jingchun, Yong Mei, Qi Xi, Wang Yuan, Du Jiang  ほか
オリジナル言語(字幕言語): 中国語(英語・ドイツ語)
2019年/中国/180分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

私向きではなかったようで・・・ 寄稿: BerTARO

<2月16日(土)掲載>

           

 父、Yaojun、母、Wang Liyun、息子、Liu Xing、この家族の1~10まで! と言いましょうか、息子の幼少期、少年期、青年期、現在を行ったり来たりしながら、それそれの人生を描いています。

 3時間の超大作。
 時代を行き来しながら表現するのはよくある話だけれど、少しこんがらがってしまって、どうやら、私は本当には理解できていないような感じです。
 とりあえず、もう一度観ると、ああ、そういうことか、という感覚がたくさん出てくるのではないかと思います。まあ、もう一度見るかは別のお話となりますが・・・。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Do 14.02. 17:00
Berlinale Palast
Fr 15.02. 10:30 Friedrichstadt-Palast
Fr 15.02. 16:30 Friedrichstadt-Palast
Fr 15.02. 19:00 Haus der Berliner Festspiele
Sa 16.02. 17:30 Haus der Berliner Festspiele
ページの先頭に戻る
 
Elisa y Marcela
Elisa & Marcela
Elisa und Marcela

監督: Isabel Coixet
出演: Natalia de Molina, Greta Fernández, Sara Casanovas, Tamar Novas, María Pujalte ほか
オリジナル言語(字幕言語): スペイン語(ドイツ語・英語)
2018年/スペイン/115分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます 寄稿: BerTARO

<2月15日(金)掲載>

 時代は1800年代終盤、高校生になったMarceraは、病気のために数週遅れでの初登校になったその日、クラスの場所もわからず、雨にも濡れ、立ち往生しているときにElisaに出会う。二人はお互いに惹かれあうが、親はMarceraを全寮制の別の学校に進学させ、二人が会えないように仕向ける。
 3年後、Marceraは教師として赴任した学校で、同じく教師として働いていたElisaと再会し、同棲を始める。

 実話に基づいた同性婚のお話です。
 今でこそ同性婚を認めている国が世界に数十か国存在するが、それを法的に認めたのはごく最近の話で、いずれも2000年以降のこと。それはつまり、1900年ごろなんていうのはそんな議論はもちろんなく、結局、当時こういう思いを持っていた人々がこういう思いをさせられていた、ということがよくわかります。
 それにしても、いつも思うことですが、ドイツの人々と、私とでは、なんだか笑いのツボが違いますな~。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Mi 13.02. 19:00
Berlinale Palast
Do 14.02. 12:30 Friedrichstadt-Palast
Do 14.02. 19:30 Haus der Berliner Festspiele
Sa 16.02. 09:30 Zoo Palast 1
So 17.02. 21:30 Berlinale Palast
ページの先頭に戻る
 

The Boy Who Harnessed the Wind
The Boy Who Harnessed the Wind

Berlinale Special Gala


監督: Chiwetel Ejiofor
出演: Chiwetel Ejiofor, Maxwell Simba, Lily Banda, Noma Dumezweni, Aïssa Maïga ほか
オリジナル言語: 英語、チェワ語
2018年/イギリス/113分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

なかなかオススメ! 寄稿: BerTARO

<2月14日(木)掲載>

   マラウイ共和国のウィリアム・カムクワンバの実話に基づいた書籍、「The Boy Who Harnessed the Wind(邦題:風をつかまえた少年)」のお話を、長編映画監督デビューとなる、イギリスアカデミー主演男優賞俳優のChiwetel Umeadi Ejioforが主演も務めて完成させた作品。
 学校に通えることを誇りに思っていた少年、ウィリアムは、地域を襲った洪水、旱魃のために、両親が学費を払えなくなり、学校に行くことができなくなるが、あるつてを頼り(脅し(?))図書館に通えるようになる。そこで、「Using Energy」という本に出会い、風力発電と水のくみ上げに興味を持ち始める・・・。

 時間を忘れ、見入ってしまいました。面白かった。
 原作を読んだわけでもなく、あらすじを事前に見ることもなく映画館に入ったのですが、最初に、これは実話に基づいたストーリーである、という表示で始まって妙にワクワクし、どんどん引き込まれていった。
 Haus der Berliner Festspieleでの鑑賞でしたが、観客も相当気に入った様子で、終わった時に大きな拍手が沸き起こった会場でした。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Di 12.02. 21:00 Friedrichstadt-Palast
Mi 13.02. 19:00 Haus der Berliner Festspiele
So 17.02. 10:00 Berlinale Palast
ページの先頭に戻る
 
Kız Kardeşler
A Tale of Three Sisters

監督: Emin Alper
出演: Cemre Ebüzziya, Ece Yüksel, Helin Kandemir, Kayhan Açıkgöz, Müfit Kayacan ほか
オリジナル言語(字幕言語): トルコ(英語・ドイツ語)
2019年/トルコ・ドイツ・オランダ・ギリシャ/108分



ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

私向きではなかったようで・・・ 寄稿: BerTARO

<2月13日(水)掲載>

 トルコの僻地(?)に暮らす家族の物語。
 飛び地ともいえる田舎に暮らす3人の娘たちは、それぞれ、メイドとして働くために、町の家庭に出稼ぎに出ていたが、いろいろな理由でこの飛び地に戻ってきた・・・。

 進行とともに、田舎に暮らす娘たちの事情、感情、本心などが徐々に浮き彫りになっていくのですが、さて、なんと言いましょうか。 う~ん、田舎の発展のない生活はいつまでたっても何も変わらない、ということの訴え(?)ということなのでしょうかね。
 のんびりと人々のやり取りを楽しめる人には面白いと思うのですが。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Mo 11.02. 22:00
Berlinale Palast
Di 12.02. 12:30 Zoo Palast 1
Di 12.02. 15:15 Friedrichstadt-Palast
Di 12.02. 19:00 Haus der Berliner Festspiele
So 17.02. 19:00 Friedrichstadt-Palast
ページの先頭に戻る
 

ウィーアーリトルゾンビーズ
We Are Little Zombies

Generation 14plus


監督: 長久允
出演: 二宮慶多、中島セナ、水野哲志、奥村門土、佐々木蔵之介、永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮 ほか
オリジナル言語: 日本語
2019年/日本/120分

「両親が死んでも涙が流れない」
まるでゾンビのように感情を失った少年少女たち。
音楽バンド“LITTLE ZOMBIES”を結成した彼らは、やがて予想もしない運命に翻弄されていく——
公式サイトより)

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます 寄稿: 吉之助

<2月12日(火)掲載>

 いろいろな理由で両親を亡くした4人の中学生が、同じ時に火葬場に居合わせ、それからの行動を共にする。
 それぞれの家から、楽器やゲーム機を持ち寄った4人は、「ウイアーリトルゾンビーズ」というバンドを組む・・・。

 両親を同時に亡くした14歳ごろの中学生。
 十数年前になるが、岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」という映画があった。これも主人公は14歳の中学生。当時、岩井監督も14歳という年齢は特別な年齢でいろいろなことがある、とおっしゃっていたような・・・。 そして、この子たちの平均年齢13.5歳。中学生で両親を亡くしてしまっていたら、と考えると、自分の生活を想像することもできないが、この子たちは頑張って生きていってくれると信じさせてくれた・・・、おーっと、これはネタバレか。

 ちなみに、 本作品、1月24日~2月3日にアメリカで開催された、第35回サンダンス映画祭のワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門で、日本人初となる審査員特別賞のオリジナリティ賞に輝いている。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 08.02. 19:30 HKW
Generation 14plus オープニングフィルム
Sa 09.02. 21:30 Sputnik Kino
Berlinale Goes Kiez
So 10.02. 14:30 Cubix 7
Do 14.02. 14:00 CinemaxX 1
Fr 15.02. 12:30 Zoo Palast 1
ページの先頭に戻る
 

37 Seconds
37 Seconds

Panorama


監督: HIKARI
出演: 佳山明、神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子、熊篠 慶彦、萩原みのり、宇野祥平、芋生 悠、渋川清彦、奥野瑛太、石橋静河、尾美としのり ほか
オリジナル言語: 日本語
2019年/日本/115分

漫画家のゴーストライターとして、陰で空想の世界を描き続ける脳性麻痺の貴田ユマ(23)。車椅子生活のユマは過保護で支配的な母親に守られ生活をしていた。自立するために、アダルト漫画の執筆を切望するが、リアルな性体験が無いと良い漫画は描けないと言われてしまう。障がいのある人を専門にする娼婦でユマの新しい友人の舞は、ユマに外の世界を見せる。しかし、それは母の逆鱗に触れてしまう。彼女の成長物語は想像もしなかった家族の秘密が、切なくも彼女を解放していく旅へと導いていく。(CINEMATOPICSより)

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

泣けた! 笑えた! ジン・・・ときた カワイイ~! 考えさせられます かなりオススメ! DVDも買いたい! 寄稿: 六草いちか

<2月11日(月)掲載>

   漫画のゴーストライター貴田ユマは脳性麻痺があり車椅子生活。
 自立しようとアダルト漫画を志すも、編集長から性体験がないとリアルな作品は描けないでしょう?…と言われ、出会い系サイトに登録したり、夜の世界へと…。
 ユマの成長の物語。イコールこれまでユマの介護に身を捧げてきた母親の子離れの物語。
「障害と向き合う」ということの本当の意味に出会う作品。 「お涙頂戴」じゃあ決してない、毅然と、時に笑わせながら突き進む、実に素晴らしい作品。
 一般向け上映にて鑑賞。
 エンディング直後に驚くほどの拍手喝采。それも延々と。その上、大勢の観客がスタンディングオベーション。帰る客が通過するので空間を作るためというのではなく、作品や作品を創った人々への敬意の表れとしての起立。映画祭に通うようになって30年になるが、このような光景は初めて見た。
 泣いているドイツ人も実に多かった。
 賞取るかも~

かなりオススメ! ジン・・・ときた 泣けた! 考えさせられます 寄稿: BerTARO

<2月10日(日)掲載>

 こちらの紹介ページにあらすじは書かれているので、映画館での雰囲気を少し。
 映画終了と同時に、観客の拍手と称賛の声が沸き起こり、それが、しばらくして司会者が声をかけるまでいつまでも鳴りやまない、それほど聴衆を感動させた作品でした。
 これまで映画祭で幾度となく拍手喝さいの場面を見てきましたが、スタンディングオベーションは初めて見ました。
 そして、日本から30人ぐらいでやってきたという皆さんが監督とともに登壇、まあ全員が上がったわけではないですが、登壇されると、改めてずーっと拍手喝采。うれしいひとときでした。

 Q&AはHIKARI監督の流暢な英語での受け答えで観客の心をつかみ、主演俳優さんたちのドイツ語での挨拶でさらに鷲掴みにし、Q&Aが終わるまで、途中で帰る人はほとんどいなかったです。
 出演のみなさん、監督さんが望んでいる、真のバリヤフリーな世界に近づくきっかけになれる映画だと思います。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 09.02. 19:30 CinemaxX 7
So 10.02. 22:45 CineStar 3
Mo 11.02. 20:00 Cubix 7
Do 14.02. 22:45 CineStar 3
So 17.02. 14:00 Cubix 9

ページの先頭に戻る
 

Der Junge muss an die frische Luft
The Boy Needs Some Fresh Air

Lola at Berlinale


監督: Caroline Link
出演: Julius Weckauf, Luise Heyer, Sönke Möhring, Hedi Kriegeskotte  ほか
オリジナル言語: ドイツ語
2017年/ドイツ/99分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

泣けた! 笑えた! ジン・・・ときた カワイイ~! コッワ~ 考えさせられます かなりオススメ! DVDも買いたい! 寄稿: 六草いちか

<2月11日(月)掲載>

 ドイツの超有名コメディアン、ハーペ・カーケリングの少年期の物語。
 子供のころから人を笑わせことが大好き。けれども彼が笑いを追求したのは精神を病む母を笑わせたい一心から。
 ドイツの昔ながらの家族愛が溢れた作品。
 素晴らしい。絶賛!
 ハーペ・カーケリングの「はーぺ」は本名「ハンツ・ペーター」から来ているのですね。知らなかった~。
 少年ハーペ役のユリウス・ヴェックアウフくんの名演ぶりには脱帽!

上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
プレススクリーニングのみ
ページの先頭に戻る
 
Systemsprenger
System Crasher

監督: Nora Fingscheidt
出演: Helena Zengel, Albrecht Schuch, Gabriela Maria Schmeide, Lisa Hagmeister, Melanie Straub ほか
オリジナル言語(字幕言語): ドイツ語
2019年/ドイツ/118分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

コッワ~ 考えさせられます 寄稿: 六草いちか

<2月11日(月)掲載>

 キレたり自分の思い通りにならないと暴力をふるう「問題児」の女の子ベニー。
 家族から離れ、入院と施設暮らしを繰り返すが、職員の尽力も空しく事態はますます悪化する。
 実写かと思うほどリアルで痛々しい。
 単にトラウマに陥るとパニックになって取った行動が暴力となって他者に危害を与えてしまうということだけでなく、ムッと来た瞬間に暴力に走り、目的のためなら饒舌なウソもつく。
 何を観客に届けたくて作られた作品なのか監督の意図が私には読み取れず残念。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 08.02. 15:30
Berlinale Palast (E)
Sa 09.02. 09:30 Friedrichstadt-Palast (E)
Sa 09.02. 12:00 Haus der Berliner Festspiele (E)
Sa 09.02. 20:30 HAU Hebbel am Ufer (HAU1) (E)
Berlinale Talents
Do 14.02. 17:00 JVA Plötzensee
Berlinale Goes Kiez
Tickets nur über die zentralen Vorverkaufskassen (personengebunden)
So 17.02. 18:30 Berlinale Palast (E)
ページの先頭に戻る
 
Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija
God Exists, Her Name Is Petrunya

監督: Teona Strugar Mitevska
出演: Zorica Nusheva, Labina Mitevska, Simeon Moni Damevski, Suad Begovski, Violeta Shapkovska ほか
オリジナル言語(字幕言語): マケドニア語(英語・ドイツ語)
2019年/マケドニア・ベルギー・スロベニア・クロアチア・フランス/100分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

なかなかオススメ! 寄稿: 吉之助

<2月11日(月)掲載>

 32歳になるペトルニアは、これまで、一度も仕事に就かず、親の世話に頼る生活をしていた。
 親の口利きで面接に行った裁縫工場でも、面接官に容姿をなじられ、結局就職は果たせなかった。
 その帰り道、橋の上から投げられた十字架を男たちが奪い合う儀式に出くわしたペトルニアは、男たちと同様に川に飛び込み、投げられた十字架を一番に見つけ、公衆の前でつかみ取った十字架を掲げるが、すぐに男たちに奪われてしまうが、牧師がそれを彼女に返すように命じ、ペトルニアがその十字架を持って帰ってる。
 その出来事は、すぐに世間に知れ渡り、警察、教会、儀式に参加した男たち、そして家族や友人を巻き込んでの一大事に発展し、警察に連れていかれてしまう・・・。

 テーマは女性の権利。十字架を最初に手にしたのはペトルニア、でも彼女は女性だからその十字架を持つ権利はない、というのと、参加資格のない彼女が奪った十字架を彼女が持って帰る権利はない、というのでは、まったく意味が異なるが、この映画では前者に焦点を当てて各団体の言い分や世間の風潮を通し、女性の権利について掘り下げている。
 あっという間の100分で、時間を忘れる映画だった。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
So 10.02. 16:00
Berlinale Palast
Mo 11.02. 09:30 Friedrichstadt-Palast
Mo 11.02. 18:15 Friedrichstadt-Palast
Di 12.02. 15:30 b-ware! Ladenkino
Berlinale Goes Kiez
So 17.02. 18:30 Haus der Berliner Festspiele
ページの先頭に戻る
 
Der Boden unter den Füßen
The Ground beneath My Feet

監督: Marie Kreutzer
出演: Valerie Pachner, Pia Hierzegger, Mavie Hörbiger, Michelle Barthel, Marc Benjamin ほか
オリジナル言語(字幕言語): ドイツ語(英語)
2019年/オーストリア/108分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

コッワ~ 考えさせられます 寄稿: 六草いちか

<2月11日(月)掲載>

 ウィーンのアパートに帰ることがほとんどないほど世界中を飛び回るキャリアウーマンのローラと、重い精神病を抱える姉コニーの心の葛藤の物語。
 シーンが飛びすぎてときどき分かりづらいが、リアルな演技が真に迫る。
 (「シーンが飛びすぎてときどき分かりづらい」…と思ったのは私の理解力の問題かと思ったら、同作品を鑑賞したドイツ人映画業界者らと偶然会話し、同じ意見が出たのでほっとした)


なかなかオススメ! ジン・・・ときた 寄稿: Mimi

<2月10日(日)掲載>

 Lalaはアラサーの経営コンサルタント。
 各地のクライアントを回り、週100時間程の仕事時間に加え、ジム通い、顧客との会食などもあり、家に帰っている時間はほとんどなく、会社かホテルで過ごしていると言っていい生活だが、成功しているといっていい。
 なので、その仕事に対する取り組み方と同様の、規律を重んじたアプローチを、自身のプライベート生活にも適用しており、それは、精神的な病に陥っている姉の話を誰かが知ることを許さない、という姿勢につながっていた・・・。

 テンポよく進んでいくストーリーが心地よい反面、あまりにいろいろな場所への移動があって、あれっ、これってどこ? というようなことが結構あり、言葉の理解度も深くない私にとっては難解な部分も多かったが、普通の人に起こりそうな内容で、もう一度見て内容をもっと理解したいと思わせてくれた。
 ああ、言葉って大事。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 09.02. 15:30
Berlinale Palast
So 10.02. 09:30 Friedrichstadt-Palast
Audiodeskription
So 10.02. 18:00 Friedrichstadt-Palast
Audiodeskription
So 10.02. 21:00 Haus der Berliner Festspiele
So 17.02. 13:30 Haus der Berliner Festspiele
ページの先頭に戻る
 

きみの鳥はうたえる
And Your Bird Can Sing

Forum


監督: 三宅唱
出演: 柄本佑 石橋静河 染谷将太 足立智充 山本亜依 柴田貴哉 水間ロン OMSB Hi'Spec 渡辺真起子 萩原聖人 ほか
オリジナル言語: 日本語
2018年/日本/106分

 函館郊外の書店で働く「僕」(柄本佑)は、失業中の静雄(染谷将太)と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日、「僕」は同じ書店で働く佐知子(石橋静河)とふとしたきっかけで関係をもつ。彼女は店長の島田(萩原聖人)とも抜き差しならない関係にあるようだが、その日から、毎晩のようにアパートへ遊びに来るようになる。こうして、「僕」、佐知子、静雄の気ままな生活が始まった。夏の間、3 人は、毎晩のように酒を飲み、クラブへ出かけ、ビリヤードをする。佐知子と恋人同士のようにふるまいながら、お互いを束縛せず、静雄とふたりで出かけることを勧める「僕」。
 そんなひと夏が終わろうとしている頃、みんなでキャンプに行くことを提案する静雄。しかし「僕」は、その誘いを断り、キャンプには静雄と佐知子のふたりで行くことになる。次第に気持ちが近づく静雄と佐知子。函館でじっと暑さに耐える「僕」。3 人の幸福な日々も終わりの気配を見せていた……。 (公式サイトより)

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

なかなかオススメ! 寄稿: 六草いちか

<2月11日(月)掲載>

 函館の映画館が企画し、函館出身作家の小説を題材にした、函館が舞台の作品。若い世代の人たちの人間模様。ゆったりと時間が流れている。
 いかにもフォーラム部門らしい作品。なかなか良いね~という感じ。
 佐知子役の石橋静河さん、歌が上手い! CDあるなら買いたい。


考えさせられます 寄稿: 吉之助

<2月9日(土)掲載>

 ストーリーは、公式サイトの通り、若者たちの三角のような、そうでないような関係をメインにしながら、現代社会で悩むいろいろな人たちの本質、もどかしげな一面、ふと見せる可愛さなどを組み合わせて、人間のいろいろな一面を描いた作品。
 原作は、佐藤泰志の同名小説。
 主演は、2年前に本映画祭に出品された「夜空はいつでも最高密度の青色だ」でも主演を演じた石橋静河さん。好演でした。
 とりあえず、今の世界、そうなんだよね~、そうなっちゃうんだよね~と納得してしまう部分がたくさん出てきたなあ、という感じでしょうか。
 上映後のQ&Aでは、観客からもたくさんの質問が監督に浴びせられ、監督も質問してくれてうれしーという感じで、丁寧に答えてくださってました。それでさらにこの映画への好感度アップしました。


観客の質問に答える三宅監督


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 08.02. 21:15 CineStar 8
Sa 09.02. 20:00 Cubix 9
Mo 11.02. 21:30 Delphi Filmpalast
Sa 16.02. 19:30 Colosseum 1
ページの先頭に戻る
 
Der Goldene Handschuh
The Golden Glove

監督: Fatih Akin
出演: Jonas Dassler, Margarethe Tiesel, Katja Studt, Martina Eitner-Acheampong, Hark Bohm ほか
オリジナル言語(字幕言語): ドイツ語・ギリシャ語(英語・ドイツ語)
2019年/ドイツ・フランス/115分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

コッワ~ 寄稿: BerTARO

<2月10日(日)掲載>

 時は1970年。ハンブルクのとある酒場、Goldene Handschuh。そこは、さびしいお年寄り、独り身の年配女性、宗教団体の勧誘人などなど、いろんな人が集まる場所だった。フリッツ・ホンカもその一人で、一人暮らしの彼はここにやってきては女性にお酒を驕り、声をかけるのが習慣になっていた。
 ある日、お金がなく注文もできない一人の女性に酒を奢ると、その女性がお礼を言いにそばにやってくる。 そのまま二人で彼のアパートに転がり込んだが、次の日の朝から、あまりの汚さに業を煮やしたその女性が部屋中を掃除してくれたことがきっかけで、そのまま共同生活が始まる・・・。

 映画はかなりショッキングなシーンから始まります。
 事前にあらすじを読まず、とある居酒屋に集まる人々の人生劇場? などと考えていたら、とんでもない。
 まっ、映画祭公式サイトに掲載されているこの映画のあらすじに、実在の殺人者であるフリッツ・ホンカの話をもとにしたハインツ・シュトルンクの小説を映画化したのがこの作品と書いているので、言ってしまいますが、殺人者フリッツ・ホンカが捕まるまでのお話です。
 これ、コンペ作品なんですよね。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 09.02. 22:00
Berlinale Palast
Audiodeskription
So 10.02. 09:30 Zoo Palast 1
So 10.02. 15:00 Friedrichstadt-Palast
Audiodeskription
So 10.02. 18:00 Haus der Berliner Festspiele
ページの先頭に戻る
 
Ut og stjæle hester
Out Stealing Horses
Pferde stehlen

監督: Hans Petter Moland
出演: Stellan Skarsgård, Bjørn Floberg, Tobias Santelmann, Jon Ranes, Danica Curcic  ほか
オリジナル言語(字幕言語): ノルウェー語・スウェーデン語(英語・ドイツ語)
2019年/ノルウェー・スウェーデン・デンマーク/122分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

かなりオススメ! ジン・・・ときた 寄稿: BerTARO

<2月10日(日)掲載>

 1999年11月、妻の死をきっかけに、67歳のTrondは引退し、東部ノルウェーの小さな村に引っ込んで、他との関わりを持たない生活を送っていたが、ある冬の夜、訪ねてきたご近所さんが子供のころの知り合いだったLarsであると認識する。この出会いは、彼を、川沿いのシンプルなログハウスで父と過ごした少年期の記憶を呼び起こす。

 いい映画だったと思って映画館を後にしました。
 まあ、えっ、そんなことが起こるの、というような部分もあったが、Trondの心情が上手に描かれています。死の直前に陥っているわけではないけれど、走馬燈を見ているような、とでもいう感じで。
 それにしても、出演のみなさん、8~9頭身あるいは10頭身? と思うくらい背が高くて、足が長くて、画面写りのいい方々、うらやましい限りです・・・。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 09.02. 18:30
Berlinale Palast
So 10.02. 10:30 Haus der Berliner Festspiele
So 10.02. 12:15 Friedrichstadt-Palast
So 10.02. 21:00 Friedrichstadt-Palast
So 17.02. 13:30 Friedrichstadt-Palast
ページの先頭に戻る
 

ページの先頭に戻る

 
Copyright 2019 JB Network GmbH. All rights reserved.