べるりんねっと789のベルリン国際映画祭 特集 べるりんねっと789の
 第68回 ベルリン国際映画祭 特集
開催期間 2018年2月15日-25日
 
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第68回(2018年)分 映画鑑賞メモ
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ご覧になった映画のご感想をどしどしお寄せください!  ⇒

泣けた! :泣けた! 笑えた! :笑えた! ジン・・・ときた :ジン・・・ときた
カワイイ~! :カワイイ~! コッワ~ :コッワ~ 考えさせられます :考えさせられます
かなりオススメ! :かなりオススメ! なかなかオススメ! :なかなかオススメ! DVDも買いたい! :DVDも買いたい!
是非大スクリーンで! :是非大スクリーンで! 映画史に残る! :映画史に残る! 私向きではなかったようで・・・ :私向きではなかったようで・・・
もうしわけございません! :・・・モウシワケゴザイマセン!    

投稿内容は投稿順に積み重ね式に表示されます。また、その投稿された作品のタイトルは左のナビに追加されます。画面をスクロールするか、左ナビで選択してご覧ください。

画像提供 ベルリン国際映画祭および映画製作会社 (転載厳禁)



Wettweberb作品
In den Gängen
Figlia mia
La prière
Transit
Black 47
Damsel
Las herederas
Isle of Dogs
犬ケ島
Panorama作品
リバーズ・エッジ
Forum作品
あみこ
山谷─
やられたらやりかえせ
わたしたちの家
港町
Generation作品
Blue Wind Blows
Berlinale Special 作品
Songwriter
Unga Astrid
Monster Hunt 2
その他
 

In den Gängen
In the Aisles

Wettbewerb


監督: Thomas Stuber
出演: Franz Rogowski, Sandra Hüller, Peter Kurth, Andreas Leupold, Michael Specht ほか
オリジナル言語: ドイツ語
2018年/ドイツ/125分



ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語


笑えた! ジン・・・ときた なかなかオススメ! 寄稿: 蔵之介

<2月24日(土)掲載>

 これは、純朴な青年の恋の物語・・・、のはず・・・、だと思う。
 とある大型ショッピングセンターに就職することになったクリスティアンとお店で働く人々の、まさに日常、その中で生まれる友情、愛情。
 お店の雰囲気も、まさにそうそう、といった感じで、背伸び感がなく好印象。
 実直な青年役は、Franz Rogowski。彼は、この映画祭のコンペ部門で、別の映画、Transitでも主演を努めている。どちらかで、主演男優賞とるかな。それほどの好演だと思う。
 上映後は大喝采。そのあと、スタッフ、出演者が勢揃いで登壇。こちらも大喝采。

  
 


上映日 時間
映画館名 (字幕言語)
Fr 23.02. 18:30
Berlinale Palast (E)
Audiodeskription
Sa 24.02. 12:00
Friedrichstadt-Palast (E)
Audiodeskription
Sa 24.02. 15:00
Haus der Berliner Festspiele (E)
So 25.02. 21:00
Berlinale Palast (E)

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Songwriter
Songwriter

Berlinale Special Gala


監督: Murray Cummings
オリジナル言語: 英語
2017年/イギリス/84分/ドキュメンタリー

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

私向きではなかったようで・・・ 寄稿: 蔵之介

<2月23日(金)掲載>

 『÷』(ディバイド)。2017年にあらゆる音楽サイトで"最も再生されたアルバム"としてロングセールスを記録し、トップの座を掴んだ、イギリスのシンガーソングライター、Ed Sheeranのミュージックアルバムである。
 この映画は、このアルバムができるまでに密着したドキュメンタリー。
 移動するバスの中、豪華客船の中など、世界中を渡り歩きながら色んな場所で録音を完成させていく様は、こんなことできるんだなあと感心させられる。
 私個人には、うん、ドキュメンタリー、という感じになってしまったが、Edファンにはたまらない作品であることは間違いない。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 23.02. 21:30 Friedrichstadt-Palast
Sa 24.02. 18:00 Cubix 8
So 25.02. 15:30 Zoo Palast 1
Cross Section Generation 14plus
So 25.02. 22:30 Friedrichstadt-Palast

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あみこ
Amiko

Forum


監督: 山中瑶子
出演: 春原愛良、大下ヒロト、峯尾麻衣子、長谷川愛悠、廣渡美鮎、阿部悠季乃、金子銀二 ほか
オリジナル言語: 日本語
2017年/日本/66分

 「山登りたくない?」女子高生あみこは、違うクラスのサッカー部アオミくんと電撃的邂逅を果たし、魂の会話を交わした二人は愛だの恋だのつまらない概念を超越した完全運命共同体となる。はずだったが、それ以来アオミくんと会話どころか視線を合わせることもなく、ただ月日だけが流れる。魂の会話から一年が経った頃、アオミくんが家出をしたという噂が教室を駆け抜けた…。(Filmarksより)

 PFFアワード2017 観客賞、[特別設置]ひかりTV賞受賞作品。
ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

笑えた! なかなかオススメ! 寄稿: BERTARO

<2月22日(木)掲載>

 面白かったです。
 レイアウト、編集、テンポ、全てが小気味よい感じで、あっという間の66分でした。
 上映後のQ&Aで、これからも映画を取り続けていきたい、すでに次の映画の構想も始まっていて、10歳ぐらいの二人の女の子の話を考えているとおっしゃっていました。
 山本監督はまだ20歳。
 これから、毎年Forumに招待されて、そのうちパノラマに、そしてコンペに・・・、と勝手に夢が膨らみます。
 ぜひ来年もベルリンに。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Mi 21.02. 18:45 CineStar 8 (E)
Do 22.02. 20:00 Cubix 9 (E)
Sa 24.02. 15:30 Kino Arsenal 1 (E)
So 25.02. 14:30 Akademie der Künste (E)

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山谷─やられたらやりかえせ
Yama – Attack to Attack

Forum


監督: 佐藤満夫、山岡強一
オリジナル言語: 日本語
1985年/日本/110分/ドキュメンタリー

 この映画は一九八四年12月22日、天皇主義右翼・日本国粋会金町一家西戸組組員の兇刃によって虐殺された佐藤満夫監督の遺志をひき継ぎ、その後結成された「山谷」制作上映委員会を中心とした多くの仲間たちが協力し完成させたものである。

 しかし、映画完成直後の八六年1月13日、佐藤のあとを受け、実質的な監督として現場をリードした山岡強一が同じく金町一家の放ったテロリストによって狙撃・射殺されるという事態にたち至った。私たちは、この二つの「死」に「この時代の暗黒」を見ざるを得ない。
 (「山谷」制作上映委員会公式サイトより)
「山谷」制作上映委員会公式サイト : http://www.anerkhot.net/yama_jyoeii/

考えさせられます 寄稿: BERTARO

<2月20日(火)掲載>

 先日拝見しました「港町」とは違い、こちらの映画はナレーションもあり、BGMもありのドキュメンタリーでした。
 この当時、私も日本にいましたが、まだ学生の身でしたので、実際のことはよく知りませんでした。そういう意味では、上映後のQ&Aで制作上映委員会の方がおっしゃっていた、多くの人の部類に入ります。つまり、報道で、春闘などの一部の言葉を聞いたことがある程度でその詳しい内容についてはほぼ知らないという種類の人間でした。
 日雇い労働者と求人業者が多数集まる、寄せ場の一つとして、山谷という街があり、その現場では暴力団が介入し、求人条件や人の配置をコントロールし、自らの利益に繋げているという事実を映画に収めようとした佐藤満夫監督が殺され、完成させた山岡強一監督も同じく殺された、という事実。
 また、日雇い労働に駆り出されていたのは日本人ばかりではなく、多くの在日朝鮮人や中国人もいる。それは、戦争時代の労務の仕組みが戦後30年、40年経っても生きていたということがあり、この映画では、日雇い労働者の苦悩を描くばかりではなく、日雇い労働環境の裏にある、そういう別の現状についても目を向け、映画として完成させている。
 まっ、「港町」の想田監督がおっしゃっている、ドキュメンタリーにBGMは入れない、という考えに賛同する私としては、この映画の、映像の状況に合わせたしっかりとしたBGMは不要かとも思いますが、でも今回、この映画を観る機会を得られてよかったと思います。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 16.02. 15:00 Kino Arsenal 1 (E)
Mo 19.02. 18:45 Akademie der Künste (E)

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Unga Astrid
Becoming Astrid

Berlinale Special Gala


監督: Pernille Fischer Christensen
出演者: Alba August、Maria Bonnevie、Trine Dyrholm、Henrik Rafaelsen、Magnus Krepper、Björn Gustafsson ほか
オリジナル言語: スウェーデン語・デンマーク語
2018年/スウェーデン・ドイツ・デンマーク/123分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

泣けた! 笑えた! ジン・・・ときた かなりオススメ! 寄稿: 通りすがり

<2月19日(月)掲載>

 スウェーデンの児童書の編集者で、同時に児童文学作家でもある、アストリッド・リンドグレーン(Astrid Lindgren)の若かりし時代を映像化した作品。
 アストリッドは両親の温かい保護のもと自由の感覚と共に、明るく快活な少女に成長した。
 そんな中、ローカル新聞社の編集者の仕事に就き、着実に書く仕事をこなしていたが、社長と恋仲になり、妊娠が発覚する・・・。

 人生の喜怒哀楽、波乱万丈が、アストリッドのこの若い短い数年にこれでもかと詰め込まれている。観ているこちらも、泣いて、笑って、じんっとして。観終わったときには、会場全体でも大きな拍手が起こった。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Di 20.02. 21:30 CineStar 8 (E)
Do 22.02. 19:30 CinemaxX 4 (E)
Fr 23.02. 16:00 Delphi Filmpalast (E)
Sa 24.02. 16:30 CineStar 8 (E)

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わたしたちの家
Our House

Forum


監督: 清原惟
出演者: 河西和香安野由記子大沢まりを藤原芽生菊沢将憲 ほか
オリジナル言語: 日本語
2017年/日本/80分

 この家には二つの世界がある母と娘の暮て女二人の暮それぞれの世界が交徐々に混乱が生まれてそれらが繋たとき一体何が起こるのだ
PIA FILM FESTIVAL公式サイトより)

 PFFアワード2017 グランプリ受賞作品。
ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます 寄稿: 蔵之介

<2月19日(月)掲載>

 パラレルワールドが時々繋がって物や人が行き来する。

 古来より神隠しという現象が伝わっているが、それってこういうことなのか?
 「そら~、空耳や」と言われることがあるが、実はもう一つの世界の音が漏れてきた?

 あっ、ということは、映画の中にでてきたこの場合はこういうことだったのか・・・、と今納得した。
   


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Di 20.02. 21:30 CineStar 8 (E)
Do 22.02. 19:30 CinemaxX 4 (E)
Fr 23.02. 16:00 Delphi Filmpalast (E)
Sa 24.02. 16:30 CineStar 8 (E)

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Figlia mia
Daughter of Mine

Wettbewerb


監督: Laura Bispuri
出演: Valeria Golino, Alba Rohrwacher, Sara Casu, Udo Kier, Michele Carboni ほか
オリジナル言語: イタリア語
2018年/イタリア・ドイツ・スイス/100分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます 寄稿: BERTARO

<2月19日(月)掲載>

 10歳のヴィットリアは旅行者の来ないサルジニアの村で暮らしていたが、ある日、ロデオ会場で猛烈なアンジェリカという、育ての母親であるティナとは全く異なる人種の女性に出会う。ヴィットリアはこの二人が秘密裏につながっているとは気づかなかった。しかし、何度かの出会いを経て、このアンジェリカが産みの母親であることに気づくヴィットリア・・・。

 本来、大人とは、子どもに道を与え、夢を与える存在であるべきではとおもいます。
 大人の愚行を反面教師にすると子どもが決意したなら、結局それもそういうことだから、それはそれで良し?
 このストーリーの中には娘の母親がきちんといるのですが、親はなくとも子は育つ、ということわざが頭に浮かんでしまいました。 ふと。
 ことわざそのものは、親がいなくなっても、子供はなんとか育っていくものである、世の中のことはさほど心配したものではないというたとえですが、ヴィットリアの姿を見ていると、なんとなく。まあ、育ての親であるティナの育て方がよかったとも言えるのでしょうけど・・・。


上映日 時間
映画館名 (字幕言語)
So 18.02. 19:00
Berlinale Palast (E, D)
Mo 19.02. 12:30
Friedrichstadt-Palast (E, D)
Mo 19.02. 19:00
Haus der Berliner Festspiele (E, D)
So 25.02. 12:00
CinemaxX 7 (E, D)

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La prière
The Prayer

Wettbewerb


監督: Cédric Kahn
出演: Anthony Bajon, Damien Chapelle, Alex Brendemühl, Louise Grinberg, Hanna Schygulla ほか
オリジナル言語: フランス語
2018年/フランス/107分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます なかなかオススメ! 寄稿: BERTARO

<2月19日(月)掲載>

 22歳のトーマスはドラッグの中毒から抜け出せず、フランス山中にある、いろいろな国の中毒者青年を受け入れている更生施設が最後のチャンスとなった。
  そこでは、祈りを捧げ、懺悔する生活が日常で、それを繰り返す毎日。それに耐えられないトーマスは施設を抜け出してしまう・・・。

 キリスト教の教えは性悪説だそうですが、性悪説とは、人間の本性は己の欲望を満たすことであるので、善の行為は後の習得でのみ可能となる、という考え方、優しく言い換えれば、人間の本性、もともと悪なんですよ、学ばないと善行は出来ないんですよ、ということです。この映画ではそんな人間の本質が見事に描かれていると思いました。
 ふむ、性悪説。その考えに依存はないです。人間はサボりたがる。楽をしたがる。では、果たして、この施設での祈りや懺悔を通して、その悪が抑え込まれ、青年たちは更生することができるのでしょうか?
 始まり部分と終わり部分でトーマスの横顔が同じ角度で映されています。それが、悪だけの顔と更生された顔との違いの表現なのか、やっぱり本質は変わらないんだよという表現なのか、人によってその捉え方は異なると思います。それを皆さんはどう捕らえるでしょうか。


上映日 時間
映画館名 (字幕言語)
So 18.02. 16:00
Berlinale Palast (E, D)
Mo 19.02. 09:30
Friedrichstadt-Palast (E, D)
Mo 19.02. 12:15
Haus der Berliner Festspiele (E, D)
Mo 19.02. 18:00
Friedrichstadt-Palast (E, D)
Mo 19.02. 22:30 International (E, D)

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Monster Hunt 2
Monster Hunt 2

Berlinale Special Gala


監督: Raman Hui
オリジナル言語: 中国語
2018年/香港・中国/110分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

笑えた! ジン・・・ときた カワイイ~! なかなかオススメ! 寄稿: たん

<2月18日(日)掲載>

 2015年に制作されたMonster Huntの続編。
 一作目を観ていないが、本映画の中で少し説明されているように、前映画で、主人公夫婦が、モンスターはモンスターの家族と暮らしたほうがよいとの考えに至り、モンスターの赤ん坊、Wubaをモンスターの家族に預けた結果、赤ん坊は今も楽しく日々を送っていたが、モンスター内での種族の対立の最中、Wuba一人が川に流されてしまう。
 一方、Wubaをモンスターに預けた二人はWubaのことが忘れられない日々を送っていた・・・。

 前情報を入れないで観たのだが、最初はインド映画のようなミュージカルから始まり、おやおやこれはミュージカル風映画だったのかと思ったら、別れたモンスターを想うハートフルなストーリーだった。
 時間を忘れて楽しめた。
 前作を観たくなった。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 17.02. 16:00 CineStar 8 (E)
So 18.02. 16:15 Zoo Palast 2 (E)
Di 20.02. 19:45 Kino Arsenal 1 (E)
So 25.02. 13:45 CineStar 8 (E)

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港町
Inland Sea

Forum


監督: 想田和弘
オリジナル言語: 日本語
2018年/日本・アメリカ/122分/ドキュメンタリー

 比類なき映画体験。ドキュメンタリーの驚天動地。

 美しく穏やかな内海。小さな海辺の町に漂う、孤独と優しさ。やがて失われてゆくかもしれない、豊かな土地の文化や共同体のかたち。そこで暮らす人々。静かに語られる彼らの言葉は、町そのもののモノローグにも、ある時代のエピローグにも聞こえる。そして、その瞬間は、不意に訪れる……。(公式サイトより)
公式サイト : http://minatomachi-film.com/

ジン・・・ときた 考えさせられます 寄稿: BERTARO

<2月18日(日)掲載>

 本作品は、想田監督の7本目のドキュメンタリーで、彼の言葉で言うところの観察映画。
 岡山県、牛窓町を取り続け、70歳を超えた今もなお漁に出ている村田さん他、美しい街に暮らす皆さんの日々の生活が映し出される。

 あっという間の2時間。気がついたら終わっていた。惹き込まれた。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sa 17.02. 16:00 CineStar 8 (E)
So 18.02. 16:15 Zoo Palast 2 (E)
Di 20.02. 19:45 Kino Arsenal 1 (E)
So 25.02. 13:45 CineStar 8 (E)

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Transit
Transit

Wettbewerb


監督: Christian Petzold
出演: Franz Rogowski, Paula Beer, Godehard Giese, Lilien Batman, Maryam Zaree ほか
オリジナル言語: ドイツ語・フランス語
2018年/ドイツ・フランス/101分


ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

ジン・・・ときた 笑えた! 寄稿: 蔵之介

<2月18日(日)掲載>

 ゲオルグはドイツ軍が迫っているパリで、フランス当局の包囲網から抜け出し、マルセイユに逃れ、その後、メキシコへと渡る計画でパリを離れた。
 しかし、ミステリアスな女性、マリーと出会ってからその計画が少し変わっていく・・・。

 ある場所からなかなか抜け出せない、というこの状況。あるよね~、という心の声が聞こえる。流れや状況は全く違うが、昨年見たファイナル・ポートレイトを思い出した。
 主演のFranz Rogowski、2時間強をワンカットで撮り上げたVictoriaにも出演していた。


上映日 時間
映画館名 (字幕言語)
Sa 17.02. 18:30
Berlinale Palast (E, D)
Audiodeskription
So 18.02. 12:00
Haus der Berliner Festspiele (E, D)
So 18.02. 15:00
Friedrichstadt-Palast (E, D)
Audiodeskription
Mi 21.02. 18:30
filmkunst 66 (E, D)
Berlinale Goes Kiez
So 25.02. 16:45
Haus der Berliner Festspiele (E, D)

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Blue Wind Blows
Küstennebel

Generation Kplus


監督: 富名哲也
出演者: 田中日月、田中椿、内田也哉子、内田裕也、萩原聖人 ほか
オリジナル言語: 日本語
2018年/日本/88分/11歳以上推奨

 短編映画「終点、お化け煙突まえ。」の富名哲也監督が手掛けた初めての長編作品。
 父親がバケモノにさらわれてしまったと思っている少年とその家族の物語。
 全編、新潟の佐渡島で撮影されている。

 本映画祭の「GWFF Preis Bester Erstlingsfilm」(GWFF最優秀処女作品賞)ノミネート作品
ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

ジン・・・ときた 考えさせられます 寄稿: BERTARO

<2月18日(日)掲載>

 全編佐渡ヶ島での撮影で、かつ、主役の兄妹は島内のオーディションで決定されたとのこと。
 今回は、監督他、役者のみなさんもいらしていた。

 まずは、プレミエ上映、おめでとうございます。
 会場となったHaus der Kulturen der Weltは両端のまとまりを除いてほぼ観客で埋め尽くされていました。
 佐渡ヶ島の美しい大自然の元、少年少女たち、大人たち、それぞれの思いが交錯し、ドラマが生まれます。
 今年は、その奥に「生きる」ということがどういうことなのか、というような、生きることをテーマにした作品に巡り合うことが多いような気がしていますが、この映画からもそういう意識を感じます。悩みは人生の糧! とまあそんな掛け声が聞こえてきそうな。

 処女作賞、取れるといいな。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Sat Feb 17 10:00 HKW (E)
ヘッドホーンでのドイツ語吹替あり
Sun Feb 18 15:30 Neue Kammerspiele (D, E)
Berlinale Goes Kiez
Mon Feb 19 12:30 Filmtheater am Friedrichshain (E)
ドイツ語吹替あり
Fri Feb 23 13:30 CinemaxX 1 (D, E)
手話付

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Black 47
Black 47

Wettbewerb


監督: Lance Daly
出演: Hugo Weaving, James Frecheville, Stephen Rea, Freddie Fox, Barry Keoghan ほか
オリジナル言語: 英語
2018年/アイルランド・ルクセンブルク/96分/コンペ対象外作品

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

コッワ~ 考えさせられます 寄稿: 六草いちか

<2月17日(土)掲載>

 1847年のアイルランド。
 アフガニスタンで英国のために戦ってきたマルティンが故郷に戻ると、飢餓も非常事態を呈していた。
 マルティンの家族も悲惨な状態で、母はすでに他界し、兄弟も殺されていた。
 せめて兄弟の妻と子どもたちと生き延びるためにアメリカへ渡ろうとするがそれも失敗に終わり…。

 これまで語られることに少なかった暗黒の時代に焦点を当てた作品。なのでシリアス度もかなり高く、人の死が目立ち、やりきれないムードに。
 終わった後の拍手はかなり大きかった。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 16.02. 22:30 Berlinale Palast (E, D)
Sa 17.02. 15:00 Friedrichstadt-Palast (E, D)
Sa 17.02. 18:30 Haus der Berliner Festspiele (E, D)
So 18.02. 18:30 Neue Kammerspiele (E, D)
Berlinale Goes Kiez
So 25.02. 14:30 Haus der Berliner Festspiele (E, D)

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Damsel
Damsel

Wettbewerb


監督: David & Nathan Zellner
出演: Robert Pattinson, Mia Wasikowska, David Zellner, Nathan Zellner, Robert Forster ほか
オリジナル言語: 英語
2017年/アメリカ/113分

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

笑えた! コッワ~ 考えさせられます なかなかオススメ! 寄稿: 六草いちか

<2月17日(土)掲載>

 砂埃高きウェスタン映画。
 銃とギターを交互に担ぎ、犬ほど小さな馬を随えて、砂漠の町にやってきたサムエル。
 事前に町の神父に到着を知らせておいたが、飲んだくれた神父に自覚症状はナシ。しかしサムエルはお構いなしに、大金を積み上げ旅の随行を頼む。
 愛するいいなづけ、ペネロペに会いに行く旅。
 しかし旅の途中でサムエルが神父に打ち明けたのは、ペネロペはならず者に連れ去られ、愛と正義のサムエルはペネロペを奪い返しに行くという事情だった。
 それで始まる二人の旅は…。
 これ以上は何を書いてもネタバレになるので観てのお楽しみ。
 テーマは「人間万事塞翁が馬か?」

 とぼけたシーンの続出で、客席からは笑いが絶えない。
 しかしながら映画が終わるとブーイングが飛び交った。
 観たのはプレス試写。観ていたのは世界中から集まったジャーナリスト。
 あれだけ笑っておいてなんなんだ。
 サムエルは世界中の女の子に大人気のロバート・パティンソン。
 オトコのヒガミがブーブー言わせていたような気がしてならない。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Fr 16.02. 19:00 Berlinale Palast (D)
Sa 17.02. 12:00 Friedrichstadt-Palast (D)
Sa 17.02. 17:30 Friedrichstadt-Palast (D)
Sa 17.02. 21:00 Haus der Berliner Festspiele (D)
Sa 17.02. 21:30 Toni & Tonino (D)
Berlinale Goes Kiez
So 25.02. 15:30 Berlinale Palast (D)

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Las herederas
The Heiresses

Wettbewerb


監督: Marcelo Martinessi
出演: Ana Brun, Margarita Irún, Ana Ivanova, Nilda Gonzalez, María Martins ほか
オリジナル言語: スペイン語
2018年/パラグアイ・ウルグアイ・ドイツ・ブラジル・ノルウェー・フランス/95分



ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

考えさせられます 寄稿: 六草いちか

<2月17日(土)掲載>

 チェラとチキータは長年連れ添ったパートナー。
 社交的なチキータに対して、外出すらあまり好まないチェラ。
 チキータが借金を抱え刑務所に服役することになり、留守を守るチェラは家財道具や想い出の品を売りに出すことで経済状態の立て直しをはかる。
 チキータの面会に定期的に刑務所に通ううち、チェラは裕福な老女と知り合い、彼女を相手にタクシーサービスを始める。そこである老女の娘、アンジーと知り合い、次第に惹かれあっていく…。

 チェラは何歳なのだろう。見た感じは60を過ぎている。
 ようするに高齢のレズの関係がモチーフになった作品。
 若いといってもアンジーも40近くに見える。若い世代はまったく映らない高齢化映画??
 大きな事件も起きず、ゆったりと進む物語は、心地よくもあったけれど。
 しかしまあ、いくつになっても、相手が誰でも、恋愛は一筋縄ではいかないものね。
 終ってから方々から拍手が。プレスのウケは良いようだ。


上映日 時間
映画館名 (字幕言語)
Fr 16.02. 15:30
Berlinale Palast (E, D)
Sa 17.02. 09:30
Friedrichstadt-Palast (E, D)
Sa 17.02. 13:00
Haus der Berliner Festspiele (E, D)
Sa 17.02. 20:00
HAU Hebbel am Ufer (HAU1) (E, D)
Berlinale Talents
So 25.02. 19:00
Haus der Berliner Festspiele (E, D)

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Isle of Dogs
Isle of Dogs – Ataris Reise
犬ケ島

Wettbewerb


監督: Wes Anderson
出演(声優): Bryan Cranston (Chief), Koyu Rankin (Atari), Edward Norton (Rex), Liev Schreiber (Spots), Greta Gerwig (Tracy), Bill Murray (Boss), Jeff Goldblum (Duke), Bob Balaban (King), Scarlett Johansson (Nutmeg), Courtney B. Vance (Erzähler), Kunichi Nomura (Bürgermeister Kobayashi) ほか
オリジナル言語: 英語・日本語
2018年/イギリス・ドイツ/101分/第68回ベルリン国際映画祭オープニングフィルム

 ストップモーションアニメーション作品。
 全編で日本を舞台にした、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの物語。
 
 ウェス・アンダーソン監督作品のコンペティション部門への出品は4度目。

ベルリン国際映画祭公式サイトの本作品紹介ページ :  ドイツ語  英語

泣けた! 笑えた! ジン・・・ときた カワイイ~! コッワ~ 考えさせられます 是非大スクリーンで! 寄稿: 六草いちか

<2月16日(金)掲載>

 日本のどこか、メガ崎という町では、犬の伝染病が流行の兆し。
 人間にうつってはいけないという小林市長の確固たる意見で、犬たちはゴミの島に隔離されることになった。
 飢えと闘いながら生きながらえる犬たち。
 ある日、島に飛行機が飛んでくる。
 しかしポソンと墜落する。乗っていたのは12歳の少年。アタリ。
 かつての自分の飼い犬スポッツを捜しにやってきたのだった…。

 川崎でも長崎でもないメガ崎。
 なぜだか相撲取りが太鼓叩くし、アタリ少年は現代的な服装なのに足は足袋に草履。
 そんなことを耳にすると、そんな日本はありえナイだろ~と、突っ込みたくなるかもしれないが、見るとこれ、なぜだか、ぜ~んぶ許せてしまう。
 ストップモーションアニメーションという技法で作られた作品らしいが、緻密で、些細なシーンも時間と手間暇と心を掛けてじっくり作っているのではないかしら…と思わせ、なにか愛情のようなものまで感じてしまうのだ。

 ウェス・アンダーソン監督はベルリン国際映画祭では馴染みの監督。
 これまで、Die Royal Tenenbaums (2002)、Die Tiefseetaucher (2005) 、Grand Budapest Hotel/グランドブダペストホテル (2014)がコンペ部門に出品され、今年は4作目。
 い、か、に、も、ウェス・アンダーソン監督~っといった感じのテンポで、「グランドブタペストホテル」日本版のようで、なにかと面白い作品。
 プレス試写で鑑賞。変なタイミングで笑いが沸き起こるのがまた面白く、笑いが起きるとそれに対してまた笑いが起きていた。

 しかしストーリーはかなりシリアス。
 家族のように可愛がっていたペットが政府の方針で家族と引き裂かれてしまうのだから。
 島に行っても飼い主の名残りは至る所に残っている。
 しかしまあ、悲しいでしょう、辛いでしょう…というだけなら映画になったりはしないわけで。
 過酷な状況からどのように立ち直っていくかも、ひとつの見所。


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Do 15.02. 19:30 Berlinale Palast (D, E)
第68回ベルリン国際映画祭
オープニングフィルム
チケット販売なし
Do 15.02. 20:30 Friedrichstadt-Palast (D, E)
オープニングイベント映像も上映
Fr 16.02. 10:30 Friedrichstadt-Palast (D, E)
Sa 17.02. 10:00 Haus der Berliner Festspiele (D, E)
Sa 17.02. 15:30 Zoo Palast 1 (D, E)
Cross Section Generation Kplus
empfohlen ab 12 Jahren

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Panorama


監督: 行定勲
出演: 二階堂ふみ、吉沢 亮 ほか
オリジナル言語: 日本語
2018年/日本/118分/パノラマ部門オープニングフィルム

 若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)が苛める山田(吉沢亮)を 助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ放置された<死体>を目にする。
「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。
さらに、宝物として死体の存在を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3人は決して恋愛には発展しない特異な友情で結ばれていく。(公式サイトより
公式サイト : http://movie-riversedge.jp/

コッワ~ 考えさせられます なかなかオススメ! 寄稿: BERTARO

<2月16日(金)掲載>


上映後のQ&Aにて

 日本で人気沸騰の漫画、リバーズ・エッジを行定勲監督が、二階堂ふみ、吉沢亮を主演に迎えて実写化した「リバーズ・エッジ」が今年のパノラマ部門のオープニング映画。早速観ました。

 日本を離れて久しい私でございますので、この漫画の内容やどれほど人気があるのかを全く理解しておりませんが、最後のQ&Aを聞いていたら、その漫画に登場する人物設定を踏襲しているものの、個人の細かな役作りについては役者さん自信の感性が相当入っていて、現場でその役を作り上げた感が強いので、役者さんご自身の人間性を問われているような現場だったとのこと。こう聞くと原作と違うと怒る人がいるのかもしれませんが、俳優陣の頑張りでこんなふうに仕上がったのは間違いなく、皆さん、すごいです。
 自分の青春時代を少し思い出し、考えさせられました。まあ、それで今の自分がどうなるわけでもないんですけど。

  ワールドプレミエ、おめでとうございます!!


上映日 時間 映画館名 (字幕言語)
Do 15.02. 21:00 CinemaxX 7 (E)
パノラマ部門オープニング
Do 15.02. 21:15 CinemaxX 5 (E)
Do 15.02. 21:30 CinemaxX 4 (E)
Fr 16.02. 22:45 CineStar 3 (E)
Sa 17.02. 14:30 Cubix 9 (E)
Mi 21.02. 14:00 International (E)
Sa 24.02. 19:30 CinemaxX 7 (E)
So 25.02. 14:30 Cubix 9 (E)

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